今回は2つのお車のコーティングをご紹介します。
パサート ヴァリアント
まずはリピートにてコーティングのご用命を頂いた、パサートヴァリアントです。
「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2015」を受賞した名車です。
乗り換えになられ、お納車の日に持ち込んで頂きました。
いつもありがとうございます。
新車とはいえ小傷を確認し磨きをかけていきます。
完成画像です。
水ハジキを確認してみました。
メッキのルーフモールもしっかりとコーティングされています。
欧州車のメッキモールは素材の問題ですぐにくすんでしまいます。
このようにガラスコーティングを施工することで劣化を随分と防ぐことができます。
ボンネット等も気持ちの良い水ハジキです。
ホイールも脱着して施工してありますので内側もピカピカです。
オリックスホワイト マザーオブパールエフェクトという長い塗装色ですが、
その魅力を引き出せたでしょうか。
一つ気になったのは、ウインド撥水コーティングの施工によりワイパーがビビッてしまいました。
ひとまず輸入車用の撥水ワイパーゴムに交換しましたが、改善しませんでした。
それで純正品ではありませんが、当店イチオシのワイパーブレードに交換させて頂きました。
AUDI S3
続いてAUDI S3のコーティングの完成画像をご紹介します。
大変クールな一台です。
最近は日が暮れるのが早くなりました。
仕上がった頃は暗くなってしまいます。
ライトに照らされてテカテカです。
しかし、パサートに続いて問題が発生です。
ウインド撥水コーティングを施工後にワイパーがビビリました。
それでゴムをPIAA撥水ワイパーに替えてみましたが、ビビリが収まりません。
結局他社のゴムに交換したところスムースになりました。
これまでウィンド撥水の施工経験はたくさんありますが、純正ワイパーそのままでヒビらないケースもあれば、撥水ワイパーゴムでスムースになることがほとんどです。
連続して同じ症状が出ました。
今回は珍しいケースですので今後の参考とし、引き続き調査していきます。
大切なお車のコーティングに、関してあらゆるノウハウを提供できるようにしておりますので、何かございましたらCARHEARTまでご相談ください。
今後ともカーハートをよろしくお願い致します。
追記:試行錯誤を重ねた結果、ビビリを解消する方法を見出しました!!
こちらの記事をご覧ください。