【どのコーティングが最適?】ボディコーティングチャート

KUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティングを施工したMINI R60

CARHEARTで2018年12月現在、取り扱っている主なボディコーティングはKUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング、GENESIS STELLA ガラスコーティング、GENESISガラスコーティングの3種類です。他のコーティング剤もご依頼があれば施工しますが、基本はこの3種類です。

  しかし「自分の車にあったコーティングはどれなんだろう」と悩まれないでしょうか。確かに、保管状況や洗車の頻度、使用頻度によってはピッタリのコーティングもあれば、ピッタリではないコーティングもあります。また、コーティングに輝きや艶を求めたり、洗車傷からの保護効果も求めておられるかもしれません。では、どのコーティングがお客様に最適なのでしょうか?まとめてみました。

CARHEARTで取り扱っているコーティングの特徴

まず、CARHEARTで取り扱っている三種類の主な特徴をご覧ください。

KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング

KUBEBOND_DIAMOND9H_Masetati台湾の半導体コーティングメーカーCHOOSE NanoTech社が生み出したナノセラミックコーティングKUBEBOND DIAMOND9H。空気抵抗を5%低減するモータースポーツ向けのコーティングのベースコートとしても採用されるほど、非常に強力にボディに密着します。強靭な被膜は9H硬度。3Dマトリックス分子構造で防汚性にも優れ、レイヤードが可能で最大10層まで追加できます。ナノセラミックコーティングならではの独特の艶・輝きはトップクラスです。その反面、施工の工程が多い上に非常に難しく、施工費用が高価です。  

水弾き 超撥水
輝き・艶 ★10
耐久性 ★10
洗車・メンテナンス 非常に楽にできる
洗車の頻度 多い方が望ましい
料金  高価

GENESIS STELLA ガラスコーティング

GENESIS STELLA ガラスコーティングを施工したPORSCHE 911 CarreraGENESISガラスコーティングの次世代版GENESIS STELLAガラスコーティング。疎水性・撥水性が選べます。3種類のフッ素と高純度チタン(レアメタル)が配合され、耐久性・防汚性に優れます。塗装と密着し被膜は8H硬度で耐スクラッチ性に優れ、マイクロファイバークロスで2000回擦っても傷が付きません。施工が比較的難しいコーティングです。  

水弾き 疎水性 or 撥水性
輝き・艶 ★8
耐久性 ★8
洗車・メンテナンス 非常に楽にできる
洗車の頻度 多い方が望ましい
料金  比較的高価

GENESISガラスコーティング

GENESIS コーティングを施工したBlackのCHEVROLET Impala 19672014年にスタートしたCARHEARTのオリジナルコーティングGENESISガラスコーティング。撥水性。最も施工台数が多く、ポリシラザン・高反応シロキサン化合物により防汚性にも優れます。被膜は6H硬度で油性マジックも弾く防汚性能があります。

水弾き 撥水性
輝き・艶 ★6~7
耐久性 ★5
洗車・メンテナンス 非常に楽にできる
洗車の頻度 多い方が望ましい
料金 比較的安価

  水弾きのタイプで言えば撥水性・疎水性の2つを取り扱っています。よく撥水性は汚れが付きやすく、親水性は汚れがつきにくいと言われていますが、水弾きは永続的なものではなく、お客様の管理次第で汚れ具合は変わります。水弾きのそれぞれの性質についてはこちらのリンクをご覧ください。

コーティングの1番の敵は汚れること

コーティングの輝き・艶や水弾きを失わせる1番の理由は「汚れること」です。走行中に受ける空気中の塵、排気ガスに含まれる油分、雨、前方車が巻き上げる泥などの汚れによってコーティングの効果は失われていきます。ですから、洗車はなるべく多くすることが推奨されています。保管場所や使用頻度は、屋内保管であまり使わないのがベストであるものの、汚れ付着したままずっと保管するのは良くありません。逆にダメージを受けやすい青空駐車で毎日使う場合であっても、定期的でこまめな洗車をすることでコーティングの効果を長期間維持することができます。

ですから、コーティング選びにおいて最適解を出すには、どのようなコーティングをするのかよりも、まずご自分の洗車の頻度・保管状況・使用頻度をお考え頂きたいと思います。

パターン別オススメのボディコーティング

は以下の様に分けられると思います。

  1. 洗車の頻度 
  2. 保管状況 
  3. 使用頻度 

洗車の頻度 

MINI R60にGENESISコーティングを施工している時の下地処理で研磨のあとの洗車をしているところ

洗車はコーティング選びで最も重要な項目です。洗車をしなければ汚れが固着し、コーティングの効果がすぐに失われてしまいます。

1ヶ月以上に1回は洗車される方

この頻度で洗車される方は屋内保管で使用頻度が月2,3回以下で、雨の日は乗らないという方でなければボディコーティング自体をオススメいたしません。

1ヶ月に1回は洗車される方

短期間(大体2年ほど)でコーティングを再施工された方が良いかもしれません。そのため、1.GENESISガラスコーティング、2.GENESIS STELLAガラスコーティングの2つをオススメ致します。   KUBEBOND DIAMOND9Hは優れた性能がありますが、洗車やメンテナンスが必要です。1ヶ月に1度の洗車やメンテナンスではその効果が比較的短命で終わる可能性が高く、費用対効果に見合わないのでオススメいたしません。

半月に1回は洗車される方

保管状況や使用頻度によって変わりますが、基本的にどのコーティングを選ばれても良いと思います。なるべく半月未満のスパンで洗車されることをオススメ致します。

2週間に1回

この頻度は車が本当に好きなお客様だと思います。洗車が簡単になり、また輝き・艶の点で優れているKUBEBOND DIAMOND9HGENESIS STELLA ガラスコーティングをオススメいたします。どちらのコーティングも被膜硬度が高くので耐スクラッチ性も高いので、洗車キズが付きにくくなっています。費用を抑えたいのであればGENESISガラスコーティングをオススメいたします。

保管場所

初代FITのGENESISコーティング後の完成画像。前方右側より

1番理想的な屋内保管であっても洗車をほとんどしないのであれば、コーティングの効果が失われやすいので、保管場所は洗車の頻度の次に重要な項目です。

青空保管・屋根付き保管

コーティングをした方が良いとよく言われる青空保管・屋根付き保管のお客様。洗車の頻度が高ければ、強固にボディを守るKUBEBOND DIAMOND9Hがオススメです。その次にGENESIS STELLA ガラスコーティング、GENESISガラスコーティングと続きます。洗車の頻度が低ければ、GENESIS、GENESIS STELLAをオススメいたします。洗車・メンテナンスが重要なKUBEBOND DIAMOND9Hはオススメできません。

屋内保管

車保管にベストな環境です。基本的にどのコーティングもオススメできます。ただし、地下駐車場をご利用のお客様。上部のコンクリート屋根からの漏水に要注意です。雨によってコンクリートが溶かされ、お車に垂れてくる場合がございます。コンクリートに含まれる炭酸カルシウムは塗装に大きなダメージを与えます。コーティングがしてあってもDIYで取ることは難しいです。日頃からカバーをかけておくか、大雨や大雪のあとは何か垂れていないか、お車の状態をよく確認することをお勧めします。

使用頻度 

Huracán-Performanteのセンターコンソール

毎日使うお車の場合

頻度が多ければ多いほど、コーティング被膜にダメージが多くなるので青空保管の場合と同様です。洗車の頻度が高ければ、強固にボディを守るKUBEBOND DIAMOND9Hがオススメで、その次にGENESIS STELLA ガラスコーティング、GENESISガラスコーティングです。洗車の頻度が低ければ、GENESISガラスコーティング、GENESIS STELLA ガラスコーティングがお勧めです。

週に2,3回・月に2,3回

普段あまり乗られないお車の場合、どのコーティングを選ばれても良いと思いますが、やはり洗車の頻度が重要です。洗車を良くされて、お車のデザインや塗装に一段のこだわりがある方へはKUBEBOND DIAMOND9Hがオススメです。あまりこだわりがなく、洗車が楽になれば良いとお考えの方はGENESIS STELLA ガラスコーティング、GENESISガラスコーティングがお勧めです。  

ボディコーティングで1番重要なのは「洗車の頻度」

HONDA_S2000にコーティング前の洗車をしているところ

以上、主な3つのポイントをご紹介しました。ご覧になって気づかれたと思いますが、どこに保管するか、どれくらい使うかよりも、どれだけ洗車するかが重要です。洗車やメンテナンスが定期的にできていないと、どこで保管していても、どれだけ使っていなくてもコーティングの効果が失われやすいからです。毎日のお風呂・歯磨きと同様に、車も徐々に溜まっていく汚れを定期的に落とす必要があります。ですから、コーティングを選ぶ際は洗車をどれくらいされているかを考えてみて、選んでみてください。  

番外編 プロテクションフィルム

CARHEART神戸のスタッフがMINIのヘッドライトにプロテクションフィルムを施工しようとしているところ

ボディコーティングが洗車キズからある程度保護してくれるとはいえ、飛び石や爪・ヒールなどからは車を保護してくれません。そのような物理的なダメージを与えるものへはペイントプロテクションフィルム(PPF)がお勧めです。CARHEARTで採用しているプロテクションフィルムは傷防止効果が高くボディを保護してくれるだけでなく、透明度が高く、貼り付けられているかどうかは遠目ではわかりません。美観を損なわないため気軽に貼り付けられます。劣化によって黄ばんできても、剥がすことで元のボディに戻ります。ドアエッジ・ドアハンドルは簡単に貼り付けられるので、ボディコーティングをお考えの方にオススメのサービスです。