今回はトヨタ ヴェルファイア 202ブラックの施工実績のご紹介です。
- GENESIS STELLA ガラスコーティングのプレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- ウィンコスのプレミアムシリーズ HCD-10G
- プロテクションフィルム(ドアエッジ,ドアハンドル)
のご用命を頂きました。
以前にもご用命を頂いたことがあり、今回は2台目のご用命でした。
再度のご用命、誠にありがとうございます。
納車から数日経ってのご入庫で、ボディに傷は比較的入っていませんでしたが、代わりにこんなものが。
この黄色い丸はなんでしょうか？これは花粉が固着したものです。
ちょうど花粉が飛散している頃で付いてしまったようです。花粉は人体によくありませんが、実は車の塗装にもよくありません。
花粉内に含まれるペクチンが塗装を侵食してしまう恐れがあります。
コーティングの予約を取ると、汚れても落としてくれるので洗車せずに放って置きがちになるかもしれませんが、施工までの期間が長かったり、特に、花粉が多い時期、夏場に雨が降ったりする場合はいつでも洗車された方が塗装的にはオススメです。
最悪、再塗装に...。なんてこともありますので。
それでは作業の様子をご紹介します。
今回、窓にHCD-10Gフィルムを貼った後にコーティングを施工いたしました。
養生の様子はこんな感じでした。隈無く保護して研磨スタートです。
202ブラックは日産のスクラッチシールド、レクサスのセルフリストアリングコートなどに挙げられる、研磨が難しい塗装の1つです。
202ブラックの特徴は「とにかく柔らかく・傷が付きやすい」こと。
非常に繊細なのでバフの傷が入りやすく、メタリックが少ないので傷が目立つ難しい色です。
経験が浅かったり、技術のないお店では断られることがあります。
通常よりも労力がかかるとはいえ、カーハートでは培ってきた高い技術で美しく磨き上げます。
研磨とコーティングが仕上がったボンネットがこちら。傷・曇り1つない綺麗な塗装が誕生しました。
施工したGENESIS STELLA ガラスコーティングは疎水性(滑水性)のコーティングです。
施工後、お客様に「本当に汚れや水垢がつかなくてビックリしました」と喜びのコメントを頂くことができました。
ありがとうございます。
お客様こだわりのホイールも1本1本脱着してコーティングを施工いたしました。
他にもウィンド撥水コーティング、プロテクションフィルムを施工して作業が完了しました。
それでは、完成写真を御覧ください。
ウィンコスプレミアムシリーズの中で最も濃いフィルムを施工したので、ボディと窓はほぼブラックに。
スタンダードシリーズに比べ赤外線を多くカットするので、遮蔽係数が低く、熱が通りにくくなっています。
暑さ対策でフィルムを検討される方にオススメです。
色の濃いフィルムだと気になるのが視認性ですが、車内から見ると...。
このようにほとんどわかりません。リアガラスにも施工していますが、奥の時計が何時かわかるほど見えています。
プレミアムパック及び、ウィンドウ撥水コーティング(全面)にはルーフガラスのコーティングも無料で含まれています。
ドアエッジとドアハンドルにプロテクションフィルムを施工しておりますが、全くわかりません。
ボディは鏡のように...
これからあらゆる景色が写り込んでいくことでしょう。
いつもながら難易度は高かったですが綺麗に仕上がりました。
ご用命ありがとうございました。
施工ですが、作業内容によっては1日で完了します。
が、202ブラックのような高難易度塗装の場合、一泊二日を見て頂く必要があるかもしれませんので予めご了承ください。
料金はいくらか追加料金を必要とする場合がございます。
ご来店時の見積もりも可能ですのでお気軽にご相談ください。
