XPEL認定施工店のカーハート
飛び石や洗車キズあらゆる傷や汚れから、愛車のボディを保護できるプロテクションフィルム。
カーハートはXPEL認定施工店としてあらゆるお車にプロテクションフィルムを自社で施工して参りました。
通常の透明のフィルムだけでなく、ステルス(マット仕上げ)・スモーク・カーボン・フロントガラス専用のプロテクションフィルムまで幅広く施工しており、オーナー様のニーズに合わせて施工することが可能です。
XPELとは
主な施工実績
FERRARI SF90 Stradale Assetto Fiorano
PORSCHE Cayman GT4 RS
BMW M3 Competition
BMW X7
ABARTH 595 competizione
BRABUS D30 MARCOPOLO
カーハートではラッピングフィルムも施工しております。
プロテクションフィルムとラッピングフィルムを合わせることで全体を黒く覆うブラックアウト施工も可能です。
プロテクションフィルムとは?
「新しく購入する車に小さな傷やヘコミを付けたくない」
「綺麗な状態で乗り続けたい」
「車のデザインを損なう派手なモールは付けたくない」
購入時は綺麗でも徐々に増えている傷やヘコミ。
それでもできれば傷が無い状態で乗り続けたいのが、オーナーの皆様の共通の願いです。
しかし、デザインを損なうゴツゴツした派手なモールやプレートを付けたくないとも思います。
見た目をほとんど変えず、傷やヘコミから守って車に乗り続けたい方にオススメなのがプロテクションフィルムです。
プロテクションフィルムは、厚さ150ミクロン(0.15ミリ)の透明のフィルムでボディをキズや汚れから保護するために開発されたフィルムです。
極薄のフィルムですが、約4倍に伸びる非常に優れた柔軟性や衝撃を吸収する特殊な接着層によって、飛び石やゴルフバックの金具、靴底などのダメージから保護することができます。
また紫外線を最大97%カットできるため、退色やヘッドライトの黄ばみを抑えることができます。(フィルムの種類によっては紫外線カット率は93%以上)
様々なダメージから保護できるフィルムですが、透明度がとても高く施工してあるのかどうかが非常に分かりにくいのも大きな特徴です。
市販品・ディーラーとカーハートのプロテクションフィルム
プロテクションフィルムはカー用品店やディーラーでも入手・施工ができます。
カーハートのプロテクションフィルムと何が違うのでしょうか。
こちらのリンクをご覧ください。
市販品・ディーラーとカーハートのプロテクションフィルムの違いステルス(マット)・スモーク系・カーボン系のプロテクションフィルムもご用意
最近人気のマット塗装は汚れやすく、傷が入ると再塗装でしか対処できないため綺麗な状態でのプロテクションフィルム施工は必須です。
しかしマット塗装に通常のプロテクションフィルムを貼ると艶が出てしまい見た目が良くありません。
カーハートではマット塗装対応のステルスプロテクションフィルムもご用意。マット塗装の質感を損なわずに保護することができます。
マット塗装の保護について詳しくはこちらスモークやカーボン調のプロテクションフィルム、DYNOcarbonblack、DYNOshade・DYNOsmokeもご用意しております。
ヘッドライトやテールランプのスモーク化、ピラーやドアミラーなどをカーボン化することができます。
保護するだけでなく、カーボンやスモークを加えることでオンリーワンの1台に仕上げることが可能です。
スモーク系のプロテクションフィルムについて詳しくはこちら カーボン系のプロテクションフィルムについて詳しくはこちら施工範囲と施工後の仕上がりについて
多くのオーナー様が気にされるのが施工後の仕上がりや施工範囲です。
こちらのリンクに施工範囲や施工後どのような仕上がりになるのかまとめました。
施工範囲と施工後の仕上がりの一覧最新の施工実績
プロテクションフィルムのQ&A
1.プロテクションフィルムの施工箇所と未施工箇所で何か違いが出たりしますか?
見た目に違いが出ることはありません。
1mの程度の距離では未施工箇所との違いが全くわかりません。
至近距離で見ても分からないこともあり、フィルムの端を見てようやく分かるレベルです。
オーナー様が施工後の車を見て「貼ってあるかどうか本当に分からないですね」とご感想いただくことが多くございます。
(ただしフィルムの特性上、ゴミ噛みやノリズレと呼ばれる現象がどうしても発生します。この点については後の「7.プロテクションフィルムにゴミ噛みなどは生じますか?」をご覧ください。)
一般的に施工後3~5年程度は綺麗な状態を保ち、見た目に大きな変化はございません。
(使用状況や保管状況で異なります。例えばほとんど乗らずにガレージで保管されている車と毎日使用し青空で駐車している車では受けるダメージが異なります。)
5年以上経過してきますと紫外線や経年による変色が起こり徐々に黄ばんできたり、ドアハンドル(ドアカップ)のような日常的に触れる場所は線傷が蓄積されて見えることがございます。
経年劣化後は貼り替えでの対応になりますが、プロテクションフィルムにはUVカット機能が備わっているため剥離後、施工箇所と未施工箇所で若干ボディ色が異なることがあります。
2.プロテクションフィルムはどのくらいの期間もちますか?
保管状況や使用状況で変わりますので下記の年数はあくまでも目安とお考えください。
メーカーは7年の耐用期間があるとしていますが、保護機能は5年程度とさせていただいております。
改良によってプロテクションフィルムは黄ばみや物理ダメージに強くはなっているものの、完璧に防げるものではありません。素材がポリウレタンであるため紫外線による劣化や飛び石や爪や靴底などによる物理的ダメージで劣化は徐々に進行していきます。
黄砂や花粉等がフィルム表面の穴に入り黄ばみとなることがありますが、これは専用のクリーナーなどを使うことで落とすことができます。
3.プロテクションフィルムは全ての飛び石などのダメージを防ぎますか?XPEL ULTIMATE PLUSとXPEL STEALTHの自己修復機能はどのように機能しますか?
自己修復機能のあるプロテクションフィルムの場合、クリアコート層までのダメージであれば修復されますがこれ以上深いダメージは修復しません。多くのダメージはプロテクションフィルムで防ぐことができます。ダメージの大きさや種類によっては塗装に到達してしまう場合があります。到達してしまうケースがありますが、施工していない場合と比べるとダメージを抑えることができています。
XPEL ULTIMATE PLUSとXPEL STEALTHの場合、洗車傷などのダメージは室温で20~30分で自己修復します。
寒冷期や修復を早めたい場合は修復部分に50℃程度の温水をおかけください。
4.フィルム剥離時に塗装が剥がれたりしませんか?
剥がれることは基本的にありません。
メーカー情報では塗装とボディの接着力よりもプロテクションフィルムの接着の方が弱いため、剥がれることが無いとしています。
しかし、下記のケースでは剥離時に塗装が剥がれるリスクがあります。これらに該当する場合は施工前や剥離前にお知らせいただければ作業の助けになります。
クリアを表面に軽く塗った塗装は施工中に剥がれる可能性があります。
5.フィルム施工前に研磨やコーティングはしますか?
基本的に研磨やコーティングはプロテクションフィルムの施工は必要ではありません。
施工性を高めるために簡易的にコーティングすることがあります。
研磨についてはご希望であれば別料金にて承ります。
ボディコーティングを同時にご用命頂いた場合、研磨→プロテクションフィルム施工→コーティングの段階で施工を進めます。
プロテクションフィルムには種類によっては撥水機能が無いため、必要な方は別途ご用命ください。
6.コーティングの上からプロテクションフィルムを施工できますか?
はい、施工可能です。
7.プロテクションフィルムにゴミ噛みなどは生じますか?
多くのプロテクションフィルム専門店が認めているようにフィルムの性質上、施工箇所によってはゴミ噛みや熱成形時の縮れ跡が生じます。
フィルムの性質の問題のためカーハート以外のショップで施工した場合も生じます。
ゴミ噛みは日常の使用で目立つレベルのものはほとんど生じませんが、じっくり至近距離で見ると見えるものがいくつか発生することがあります。
可能な限り除去しますが、ヘラで擦るなどの除去作業を繰り返しすぎるとフィルムを傷めてしまいますので限度がございます。最善を尽くして施工いたしますが完全にゴミ噛みや縮れ跡などが無い施工はできません。予めご承知ください。
8.ゴミ噛みが生じるのは施工環境の問題ですか?
ホコリを一切取り除いたブースを用意し、施工者などから付着物が出ないような対策をすれば理論上はゴミ噛みの無いプロテクションフィルムに仕上がるかもしれません。
しかしながら、このようにして施工している業者は世界的に見てもありません。
なぜならこのような塗装ブースを用意するには非常に高額の設備投資をしなければならず、その費用を施工料金に載せるとあまりにも高額になってしまうからです。
また施工環境や人からホコリを取り除いても、車体の外や中に残っているホコリがあるため現実的ではありません。
ちなみに塗装ブースを用いることでとお考えの方もおられますが、実際のところ新車・中古車関係なくホコリを噛んだ状態で塗装されていることもしばしばあり、塗装ブースも完全なクリーンルームではありません。ですのでこちらも「ゴミ噛みが一切無い施工」を目的とするならば効果的ではありません。
9.プロテクションフィルムの施工料金はどれくらいですか?
車種や施工面によってサイズが異なるため料金は様々です。
小さなパーツの場合、1面 3000円から20,000円ほどです。
ボンネットやフェンダーなど大きなサイズのパーツの場合、10~15万円ほどかかります。
フルプロテクションフィルムですと100万円から300万円ほどかかります。
10.車種問わずプロテクションフィルムは施工可能ですか?
はい、国産車・輸入車問わずプロテクションフィルムは施工可能です。
基本的に車種専用にカットされたプロテクションフィルムを使用しますが、カットデータのない車種もございます。
この場合は車体をトレースしてワンオフでプロテクションフィルムをカットして施工いたします。
11.フルプロテクションフィルム(車全体)への施工は可能ですか?
はい、施工可能です。
しかしながら、入り組んだグリルなどの非常に細かな装飾や樹脂パーツなどフィルムの特性上施工できない箇所についてはフルプロテクションフィルム施工であっても含まれません。
パーツごとの施工の可否についてはお問い合わせください。
12.部分的な施工は可能ですか?
もちろん可能です。多くのオーナー様はフルで施工されるよりも飛び石の当たりやすいフロント周りのみや、日常で傷の入りやすい箇所を重点的に施工されます。
お気軽にご相談ください。
13.おすすめの施工箇所を教えてください。
日常使いされるのであれば、ドアエッジ、ドアハンドル(ドアカップ)、ドアステップ、リアバンパーゲートステップなど乗り降りや荷物の出し入れ時に傷つけやすい箇所を施工されるのがおすすめです。
車高の高いSUVや車高の低いスポーツカーなどには乗り降り時に蹴りやすいロッカーパネルへの施工がおすすめです。
フロント周りの飛び石傷対策にはボンネット、グリル、フロントバンパー、フェンダーへの施工がおすすめです。
オーナー様それぞれのニーズにあった提案ができます。
お気軽にお問い合わせください。
14.納車されたばかりの車に取り付けることができますか?
塗装がしっかりと焼き付けられておりますので、問題なく施工が可能です。
プロテクションフィルムは車体が傷のない綺麗な状態で貼る方がよく、納車後すぐの施工がおすすめです。
15.経年車への施工は可能ですか?
新車・経年車問わず施工可能です。ただし、車体に傷がある場合は補修されてからフィルムを貼った方が綺麗に見えます。傷はコーティングの研磨で落ちるものもあれば、鈑金塗装による補修が必要な場合もあります。タッチアップについてはバフがけで綺麗にした後に施工することをオススメいたします。
塗装が弱っている場合はフィルム剥離時に塗装が剥がれることがあります。どのような補修が必要か塗装が弱っているかどうかについてなどはカーハートまでお気軽にご相談ください。
16.外装ボディであれば全てにプロテクションフィルムを施工することは可能ですか?
基本的にプロテクションフィルムの施工は塗装面や、カーボンパーツ、一部の樹脂パーツに限られています。凹凸の激しいパーツや素材によっては施工できない場合があります。施工の可否はそれぞれパーツによって異なります。お気軽にお問い合わせください。
17.プロテクションフィルムはヘッドライト・テールランプに施工することが可能ですか?
はい、施工可能です。
透明のフィルム以外にXPEL SLATE SMOKEやDYNOshadeなどのスモーク系のフィルムが施工可能です。
ただし、ヘッドライトは車検の関係上、光量を一定以上保つ必要があるため、XPEL SLATE SMOKE 50% Headligt FilmかDYNOshadeのスモークの薄いフィルムのみの施工となります。
18.プロテクションフィルムはトリムモールやルーフモールなどのメッキに施工することは可能ですか?
はい、可能です。
トリムモールやルーフモールなどのメッキ素材は白サビ(白濁化)しやすいため、綺麗な間にプロテクションフィルムで保護することをおすすめしております。
19.プロテクションフィルムを樹脂パーツや内装のパネルに施工することは可能ですか?
樹脂パーツは油分が含まれていたりシボの凹凸があるため、貼ることができてもすぐに剥がれてしまうため施工不可とさせていただいております。一部の樹脂パーツは施工可能なことがあります。
センターコンソールやドアのパワーウインドウスイッチパネルなどは素材によっては施工可能で凹凸のないクリアのパーツであれば施工できます。木目調など凹凸がある場合は施工できません。
施工時に施工液が内部に入り故障するリスクがあります。細心の注意を払って施工いたしますが、万が一故障してしまった場合、責任は負いかねます。予めご了承ください。
20.フロントガラスにプロテクションフィルムは施工できますか?
はい、フロントガラス専用プロテクションフィルムのDYNOflexを使用すれば施工が可能です。
21.車以外のもの(看板やボート、飛行機やヘリコプター)にプロテクションフィルムは施工できますか?
施工面が滑らかであれば基本的に施工可能です。
飛行機やヘリコプターについては重量配分に関連して塗装面へのアプローチが厳しく制限されていますので、製造元に確認してからお問い合わせください。
プロテクションフィルムのアフターケアについて
1.洗車はどうすれば良いですか?洗車機は使えますか?
洗車は施工後24時間以内は避けてください。24時間後は通常通り洗っていただいて問題ありません。
1週間程度で完全に定着するため、洗車機をご利用いただくことも可能です。
ただし、ワックス洗車や高圧洗車はフィルムにダメージを及ぼしますので使用しないでください。
洗車時は高圧洗浄機の取り扱いにご注意ください。フィルムの面に対して使用しても問題ありませんが、端に集中的に高圧の水を吹き続けると剥がれる恐れがあります。
拭き上げはマイクロファイバークロスなどの柔らかなタオルを使用してください。
シャンプーは何を使っていただいても構いませんが、コンパウンド入のシャンプーは傷の原因になりますので使用しないでください。
2.メンテナンスをする必要がありますか?
基本的に洗車を行っていただき、汚れた状態を長期間放置しないようにしてください。
定期的な洗車をしていただければ必ずしも特別なメンテナンスが必要ではありません。
しかし、下記のアイテムを使うことで綺麗な状態をより長い期間で維持することができます。
XPEL ペイントプロテクションシーラント(シーラント)
分子レベルでフィルムに定着しバリアします。
ウォータースポットや虫によるシミなどからフィルムを守ります。
XPEL フローレスフィニッシュリンスフリー(洗車用シャンプー)
プロテクションフィルム専用のシャンプーです。
XPEL セラミックブースト(簡易コーティング剤)
フィルム表面に保護膜を形成し汚れをつきにくくします。
これらのアイテムはカーハートを通じて購入することができますが、常備在庫ではないため購入を希望される方はお問い合わせください。
3.プロテクションフィルムにワックスやコーティングすることはできますか?
プロテクションフィルムの上に市販のワックスやコーティングを使うとフィルムが変色したり、劣化の進行につながることがあるため使用はお控えください。
XPEL セラミックブーストなどのプロテクションフィルム専用のコーティング剤をご使用いただくか、カーハートのプロテクションフィルム対応のコーティングをご利用ください。
4.洗車やメンテナンスクリーナーを使用しても綺麗にならなくなりました。どうすれば良いですか?
汚れの種類によって対応が異なり、オーナー様で対応できる場合、カーハートで対応できる場合があります。
当店でも対応できない場合は貼替えになります。お気軽にご相談ください。
5.プロテクションフィルムは簡単に剥がすことができますか?
可能ですが、フィルムがボディに強力に密着しているため剥がすのは難しい作業になります。
カーハートや取扱い施工店にご相談ください。
注意事項
プロテクションフィルムはボディを汚れや飛び石などから保護するための製品ですが、完全に全ての飛び石から保護することはできません。
保管状況や使用状況、洗車やメンテナンスの方法によって変色や透明感は変わるため、この点について保証を行っておりません。また、同じ理由で剥離時の塗装へのダメージ等について責任は負いかねます。予めご了承ください。
料金 / 施工時間
ドアエッジ / 1面 / 3,300円
ドアハンドル / 1面 / 3,850円 ~ 4,700円
ヘッドライト / 33,000円 ~ 44,000円
ドアステップ / 1面 / 8,800円 ~ 12,000円
リアバンパーゲートステップ / 12,000円 ~ 18,000円
※車種によって料金が異なります。掲載のないボンネットなどの他のパーツはお問い合わせください。
施工時間は早ければ半日です。
ボンネットやフェンダーなど施工難度の高いところは1-2日かかります。