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メッキモール磨きのビフォー・アフター画像

【強固なシミは研磨で除去】メッキモール磨き

メッキモールは綺麗になります

白く水アカのようなメッキモール(ウィンドウモール/トリムモール)のシミ。

洗車しても落とすことができずに困っている方にオススメなのがカーハートのメッキモール磨きです。

このような状態でもリフレッシュできます。

Before

After

綺麗にできる理由

メッキモールに付着したシミは水アカのように見え洗車すれば落ちそうに見えますが、洗車で落とすことはできません。

これはシミがメッキモールの表面に付着しているのではなく、メッキモール表面が腐食してしまっているからです。

ですので、腐食した部分を専用の研磨剤で磨くことが必要です。

これらのシミはかなり強固に密着しているためDIYでするとなると、かなりの時間と労力を費やします。

カーハートでは熟練のスタッフが時間をかけ丁寧に磨き、美しい状態へリフレッシュいたします。

綺麗になる度合いに関して

研磨することで、メッキモールの状態は大幅に改善されます。しかしながら、非常に強固に付着しているシミや、研磨が難しい箇所(サイドミラーの下など)に付着しているシミは完全に取ることができないことがあります。  シミがひどくなる前に施工をご用命ください。

また傷が入っていても研磨できますが、傷そのものは落とすことができません。

なぜメッキモールが、特に輸入車のメッキモールが腐食するのでしょうか?

+ その答えはこちら(クリックして下さい)

メッキモールが腐食する3つの主な理由

1.素材

メッキモールの素材は輸入車と国産車で異なります。

輸入車の多くはアルミが採用されており、日本車の多くはステンレスが採用されています。

後述する気候の関係から日本ではステンレス製の方が良いですが、輸入車(欧州車)は環境規制の多さ、アルミのリサイクルのしやすさ、コスト、加工性などによってアルミ製が採用されています。

2.気候

日本は高温多湿ですが、輸入車(欧州車)が生産される欧州などは低温低湿です。

つまり、乾燥しやすく暑くもない国で使用されることが想定されています。

湿度が高く暑い日本ではステンレス製の方が良いですが、素材の理由によって、また主に使用される国の気候を考えて輸入車(欧州車)はアルミ製が採用されています。

3.製造過程

輸入車(欧州車)のメッキモールはアルミ剥き出しで使用されていません。

表面の耐食性や耐摩耗性を向上させるためアルマイト加工が施され、表面に被膜が形成されています。

風通しが良く、キレイな状態にしておけばかなりの耐候性や耐食性を発揮しますが、日本の環境は想定外で発揮できず腐食の原因となっています。

メッキモール磨き後の対処法

メッキモール磨きでキレイにした後、2つの方法で状態を維持できます。

1.こまめな洗車と乾燥

メッキモール磨き後、コーティングを施工いたします。コーティングすることである程度の保護効果が期待できますが、汚れていたり、水気がある状態では腐食が戻りやすくなってしまいます。ですので、こまめな洗車で汚れを落とし、よく乾かすことで綺麗な状態を維持できます。

ただし、高温多湿の日本の環境下では気をつけていても、1年から数年経てばまた腐食してしまいます。

ですので、メッキモール磨き後の保護は 次のプロテクションフィルムの施工をオススメしております。

2.プロテクションフィルム

以前はコーティングしてこまめな洗車と乾燥を心がけていただく方法のみしかありませんでしたが、最近はプロテクションフィルムを貼り付けて予防する方法も登場いたしました。

プロテクションフィルムを施工したマセラティ レヴァンテのメッキモール

プロテクションフィルム施工後のメッキモール

プロテクションフィルムの主な特徴は3つございます。

1.メッキモールの美観を損なわない透明度

プロテクションフィルムは非常に高い透明度を持つため、メッキモールの美観や質感を損ないません。

実際、貼ってあるかどうかはかなり寄って見ないと判断できません。

2.汚れの固着を抑える防汚機能

酸性雨を含め様々な汚れのダメージをプロテクションフィルムが代わりに受けます。

またプロテクションフィルムそのものには強力な防汚機能が備わっており、貼付け後すぐに劣化することはなく、年単位で美しい状態を保ちます。

サンシャインウェザーメーターによる耐候性試験

太陽光・温度・湿度など屋内外の条件を人工的に再現し、製品や材料の劣化を促進させるサンシャインウェザーメーターの促進耐候性試験を実施いたしました。

フィルム未施工側は、全体的に光沢がなくなり白濁しています。それに対しフィルム施工側は、ほぼ変わらず光沢と透明感を維持しています。

つまり、フィルムが無い状態では白濁化するようなダメージでもプロテクションフィルムを施工してあれば防げるということです。

塩水噴霧器による耐候性試験

耐塩水性試験とは海水の倍の濃度の塩水をかけ続ける試験で、一般的な鉄などの金属では24h未満で完全に錆びてしまいます。

フィルム未施工側は、白濁までは進んでおりませんが、光沢がなくなり全体的に劣化が始まっている状態になりました。フィルム施工側は光沢が維持されております。

3.プロテクションフィルム本来の様々な機能

プロテクションフィルムには紫外線や、飛び石などの物理的ダメージからボディを守る機能が備わっております。

この機能によって、メッキモールを退色や飛び石や引っかき傷から守ることができます。

そして何より、黄ばんだりダメージが増えてきてもプロテクションフィルムは剥がすことができ、また綺麗な状態へ戻すことができます。

さらにもう一度、プロテクションフィルムを貼ることも可能です。

定期的な洗車は必要ですが、メッキモールをコーティングで保護する場合に比べ、こまめに洗車する必要はありません。

※月に1度以上の洗車を推奨しております。

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磨いて綺麗になったBMW 640i クーペ F13のメッキモール

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プロテクションフィルムを施工したマセラティ レヴァンテ

【プロテクションフィルム,コーティング】Maserati Levante

他にもMercedes-Benz,Audi,Maseratiなど輸入車・国産車問わず、様々なメーカーに対応しております。

メッキモール磨きの施工実績一覧

料金

メッキモール磨き / 左右一式 / 44,000円 ~ 66,000円

プロテクションフィルム / メッキモール / 66,000円 ~ 99,000円

腐食の程度によって料金が異なります。ルーフモールは別途見積もりです。

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