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レザーコーティングを施工したランボルギーニ アヴェンタドール SVJのインテリア

【お手入れ簡単】レザーコーティング

各素材に合わせた専用の内装コーティングをご用意

コーティングを施工したマクラーレン 765LTのシート

カーハートでは旧来のレザーコーティングとは性能や仕上がりにおいて新しくなったレザーコーティングを施工しております。

レザーだけでなくファブリック、アルカンターラ、バックスキンなどの布製シート専用のコーティングもラインナップ。

素材に合わせて最適なコーティングを施工いたします。

ケアが大変なインテリア・シート

以前は限られたお車でしか選べなかったレザーシート。

最近は様々な車にレザーやファブリックを選ぶことができるようになり、シートだけではなくダッシュボード・ドアトリムにもレザーを選ぶことができるようになりました。

しかしインテリア・シートの内装の汚れはボディの汚れと同じぐらい気になります。

それがこだわって選んだインテリアシートであったり、色が白やベージュなど汚れが目立ちやすい色であると余計に気になります。

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJのホワイトのレザーシートにコーティングしているところ

しかしシートは必ず触れたり、擦れる場所。

どんなに気にしていても服の色移り・皮脂などにより徐々に汚れたり、塗膜がすり減っていきます。

また、財布やバッグのレザーよりも強い革を使用していても、乗り降りに起こる擦れによるダメージや、こぼした飲み物や、雨の日に入る水滴が原因でゴワゴワになってしまったり、シミになってしまうこともあります。

さらに本革やアルカンターラなどグレードの高い素材であればあるほど、汚れやすく・傷みやすく、綺麗な状態を保つためにはメンテナンスをする必要があり、日頃の手入れが大変です。

そのため白やベージュのシート・インテリアが理想なものの、実用面で汚れが目立たない黒を選ぶ方もおられるほど。

せっかく車をオーダーするのに色々こだわって選んだのに、汚れを気にして色を選ぶのは残念な話です。

しかし、不本意な選択をしなくても良くなるよう、汚れにくく、メンテナンスの手間を減らせるコーティングが登場しました。それがレザーコーティングです。

さらにカーハートでは、従来のものよりも優れたコート剤を導入いたしました。

旧世代の保護方法 ワックス

カーワックスの蝋はロウソクと同じ蝋

レザーコーティングの登場前まで、レザーの保護といえばワックスでした。

しかし、車のボディに使うワックス同様、耐久性がイマイチ。およそ3ヶ月、長くても6ヶ月で劣化します。

もし劣化したのを放っておくと酸化してワックス自体が汚れになってしまいました。

その状態を放っておくと、洗剤で落ちないばかりか、革の通気性を損なって気がつくと内部・裏面にカビが繁殖してしまう事態に。

そうなる前に劣化したワックスを落とさなければなりませんでした。しかし、汚れを落とす時に守るべきシートをキズつけてしまうことがありました。

これでは本末転倒です。

「キズをつけないように」と思っても、劣化前に剥がして塗ってを繰り返さなければいけないので、かなりの手間暇をかけなければいけませんでした。

従来のレザーコーティング

「ワックスは面倒くさい・汚れになる」というわけで登場したのがレザーコーティング。

ワックスとは違い短期間で塗り替える必要はありませんし、最大の特徴は汚れにくくなることです。

そして被膜がすり減らないようにしたり、シワの発生を軽減し、レザーの劣化を抑えたり、撥水性能を備えるなどワックスには無い様々な特性も備えていました。

しかしながら汚れを抑えられる反面、レザーの質感が変わって硬くなってしまったり、光沢がでたり、さらには独特の臭いが残ってしまうなどデメリットがありました。

カーハートのレザーコーティング

CARHEARTのレザーコーティング

カーハートが新しく導入したレザーコーティングは、従来のコーティングとは違った考え方で開発されています。

ボディやホイールに使われるコーティングは硬い素材の上に強固な被膜を形成するものです。

そのためワックスとは違い、長期間保護することができ、劣化しても汚れにならず素材にダメージを与えません。

ボディやホイールのコーティングはこの考え方から開発されています。

しかし素材が柔らかいインテリアやシートは硬い素材のものとは別のアプローチが必要でした。

レザーやファブリックなどの柔らかいものに硬いコーティングを施工しても、コーティングが素材に追従しないからです。

そこで考案されたのが素材に対してしっかりと追従するコーティング。

どれだけ硬いかが重要視されるボディコーティングとは真逆の硬度0のレザーコーティングです。

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しっかりと追従するため、結果これまでのコーティングとは性能が格段に異なるレザーコーティングが誕生しました。

レザーコーティングの性能・特徴

レザーコーティング/レザークリアコートの説明

レザーコーティングを施工することで、カバーをかけたように薄いフィルム状のシリコン樹脂がシートを保護します。高性能なフィルムですが、施工前後で見た目や質感には変化を与えません。

このフィルムによって、キレイに乗り続けたいオーナー様にとって嬉しい5つの特徴・性能を備えることができました

  1. 汚れが浸透しない
  2. 擦れによる傷の防止
  3. UVカット・通気性確保による質感の維持
  4. 施工後の臭いがない
  5. 3年間の持続期間とリカバリー

特徴① 汚れが浸透しない

レザーコーティングの施工前後比較画像

施工比較画像です。差は歴然です。

汚れにくくなることはもちろんですが、最大の特徴は汚れが浸透しないことです。

浸透しないことによって汚れにくさは強化され、デニムや化粧品、ボールペン、さらには油性マジックによる汚れが付きにくくなっています。

もし汚れてしまっても、簡単に水拭きで落とすことができます。

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従来品と同じく撥水性も備えているので、たとえ濡れてしまっても浸透するまでの時間があるので、タオルで拭き取りやすくなっています。

特徴② 擦れによるキズを防止

素材に追従することによって、素材に対するダメージを外に逃すことが可能になり、これまでのレザーコーティングにはなかった耐スクラッチ性能を備えることができました。

その結果擦れによるキズを防ぎ、綺麗な状態のシートを維持し続けます。

特徴③ UVカット・通気性確保による質感の維持

フィルム状に薄膜を形成することで、本来の光沢感を保ち紫外線による色褪せも防ぎます。

レザーリペアをする前のBMW M6のシート

スレやひび割れを放置しておくと、汚れが引っ掛かり目立つようになります。この段階までになると、レザーリペアで修復する以外に対処方法がありません。

何も施工していないと乾燥によってレザーが硬くなりひび割れることがありますが、レザーコーティングを施工すると保湿成分の水分や油分を逃さないので、シートの柔らかな質感はそのまま保たれます。

また、通気性は確保されているので防カビ効果も期待できます。

特徴④ 施工後の臭いがない

従来のコーティングは溶剤タイプでした。

そのため気になる臭いが発生することがあり、現在ネットショッピングで入手できるものにも臭いが付いてしまったとレビューが書かれている商品もあります。

しかしレザーコーティングは水性のコーティングであるため独特の臭いが発生することはありません。

特徴⑤ 3年間の持続期間とリカバリー

従来のコーティング剤では1年間の耐久性しかなく、1年ごとに施工しなおす必要がありました。

しかし、新しいレザーコーティングはその3倍の3年間も持続します。その間、取りにくい頑固な汚れが付いた場合は専用メンテナンス剤で拭き取ることができます。

コーティングが薄くなってしまっても、その部分だけメンテナンスを行うことで性能を復活させることができます。

このように新しいレザーコーティングはこれまでになかった魅力的な特徴を数多く備えています。

数々の性能を動画でご覧ください

様々な特徴が具体的にどのようなものか動画でご覧ください。

(※動画内ではレザーコーティングの紹介ですが、ファブリックのクリアコートも同等の性能がございます。)

このレザーコーティングによって、自分のセンスに合うシートを選んだり、心置きなく快適なドライブを楽しむことができます。

新しくなったレザーコーティングをどうぞお試しください。

カーハートではムラの無いレザーコーティングを施工できます

ポルシェ 992 ターボSにレザーコーティングしているところ

レザーコーティングはクリーニングして塗布するだけの簡単なコーティングであると捉えられるかもしれません。

実際塗るだけであれば簡単に行うことができます。

しかしながら、簡単に時間をかけずに施工するならば仕上がりは酷いものになってしまいます。

以下はディーラーでレザーコーティングを施工した事例になります。

せっかくのレザーがコーティングのムラによって台無しになっているのがわかるでしょうか。

このムラは水拭きでは落とすことができません。落とすならばコーティングごと落とす必要があります。

このトリムへの施工はオプションでシートとは別に費用がかかっているようです。

ディーラーではメカニック(整備士)が施工することが多く、コーティングの技術が低いスタッフに施工されるとこのような残念な結果になってしまいます。

カーハートでは何十台ものお車にレザーコーティングを施工してきたスタッフが時間をかけて丁寧に施工致します。

万が一、施工後にムラが発見された場合、やり直して施工するため残念な仕上がりで納車されることはありません。

施工実績

PORSCHE 911 Carerra S (Type 992)

PORSCHE 911 Turbo S (Type 992)

こちらのお車にはレザーリペアも施工いたしました。

詳細記事はこちら

Mercedes-AMG G63

Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+

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Maserati Granturismo MC Sport Line

ボディコーティングも施工いたしました。

ボディコーティングも施工いたしました。

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Ferrari 488 Spider

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最新の施工実績

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レザーコーティングの施工実績一覧

施工内容・範囲

施工前にクリーニングを行ってからシート・ドアトリムに施工します。(レザーコーティングの費用にクリーニング代が含まれます)

ステアリング、アームレスト、ドアトリムはオプションで行います。重度の汚れがある場合、別途ルームクリーニングもご依頼ください。

レザーリペアもご用意しております

レザーが傷んでいる・破れている場合はレザーリペアもご検討ください。新品に近い形に復元いたします。

レザーリペア

料金(税込)

ご依頼内容によっては、シート以外のドアトリム・センターコンソールもサービスで施工いたします。

1列目(運転席・助手席両方) / ¥44,000

2列目 / ¥44,000

3列目のみ / ¥22,000

車内全て (シート・ドアトリム・コンソール等) / 
¥100,000〜¥120,000

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