こんにちは、株式会社カーハートです。
今回はPORSCHE 911 Carrera S(Type 992)アベンチュリン・グリーン・メタリックの施工実績をご紹介します。
先日公開した992 ターボ Sのオーナー様から、同時にご用命いただいた1台です。

施工中の1枚ですが、圧巻の光景でした。
これまでも同じ車種がガレージに並ぶことは何回かありました。しかし、同じオーナー様のお車が2台並んでコーティング作業をするのは初めてです。しかも最新の992です。
なかなか見ることのできない光景に胸が熱くなりました。より高いレベルの施工ができるよう、日々努力していきます。
施工内容
- KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング/2+1層
- KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング/追加レイヤー1層
- プレミアムパック/ホイールコーティング・ウィンド撥水コーティング全面
- レザーコーティング/前脚+α
- レザーリペア
- 酸化チタンコーティング/キャンペーン施工
リピーターのオーナー様からのご用命でした。この度もKUBEBOND DIAMOND9Hをご用命いただきました。
この度もご用命いただきありがとうございます。
2年分の傷を研磨で取り除きます
施工前の状態をご覧ください。

2019年式で、2年ほど乗られた992です。


2年間使うとそれなりにダメージが入るもので、傷がかなり目立っていました。

新車時に施工されたコーティングを取り除き、ガラスコーティングより上位のナノセラミックコーティングを施工します。

研磨の前に、徹底的に洗車しました。

エンジンフードとリアスポイラーも開けて、その中までしっかり洗います。この工程を怠ると、研磨のときにボディを傷だらけにしてしまいます。

洗車の後は、養生とタイヤカバーをしてから研磨を始めます。養生をすることで余計なところを削らないようにし、コンパウンドが車内に入るのを最小限に抑えます。

目視と手触りでボディの状態を確かめながら磨いていきます。
塗装のいちばん外側にあるクリア層は、厚さがおよそ30〜80μmしかありません。研磨で削るのは通常1〜5μmほどで、洗車キズや雨ジミの凹凸だけを整えます。傷を消すことだけを優先せず、塗装への負担を考えながら磨き進めるのがカーハートの考え方です。





エンジンフードのグリルの間も傷が目立っていたため、1箇所ずつミニポリッシャーで磨き上げました。
磨き上げた後は、コンパウンドを洗い流す洗車と脱脂を行います。


コンパウンドをきれいに洗い流し、脱脂でコーティングできる状態にボディを整えてから、コーティングに入ります。
樹脂パーツとホイールもコーティング

こちらは樹脂パーツにコーティングしているところです。

ドアミラーの下も抜かりなく、樹脂専用のコーティングでコーティングしました。

992 カレラはホイールを外せたため、いつもどおり外してクリーニングとコーティングをしました。




ホイールの表面・裏面とブレーキキャリパーに、しっかりコーティングしました。大量に出るブレーキダストの固着を抑え、きれいな状態を保ちやすくしています。
KUBEBOND DIAMOND9Hは3層の上にNano Xを重ねます
続いて、メインのKUBEBOND DIAMOND9Hの施工の様子をご紹介します。

KUBEBOND DIAMOND9Hは、コーティングの前にナノプライマーを全面に塗り込みます。塗り込んで乾燥させた後に、コーティングを始めます。

先ほどきれいに磨き上げたエンジンフードのグリルも、1箇所ずつコーティングしました。


リアのポルシェエンブレムの文字の間もコーティングしています。


KUBEBOND DIAMOND9Hを3層塗り込み終えたところです。かなりツヤツヤになっているのが分かると思います。

この時点でツヤツヤですが、その上から接触角125°の超撥水効果を持つNano Xを塗り込んで完成です。
KUBEBOND DIAMOND9HからNano Xの塗り込みまでは8時間以上空けるため、かなり時間がかかります。
KUBEBOND DIAMOND9Hは独自の接着技術によって被膜を重ねられるコーティングで、最大10層まで積層できます。層を重ねるごとに艶の深みが増し、硬度9Hの被膜が洗車キズのような細かな傷を抑えます。今回の追加レイヤー1層も、この積層の仕組みを生かしたものです。

レザーコーティングは、レザーリペアの後に行いました。

汚れがかなり付きにくくなり、傷も入りにくくなります。汚れてしまっても基本的に水拭きで落とせるため、きれいな状態で乗り続けられます。
この後、最終チェックを経て完成しました。

最終チェックでは、ムラやコンパウンドが残っていないかを細部まで確認します。


かなり細かく見ていることが伝われば幸いです。
濃い艶をまとった992カレラ Sが完成
それでは仕上がった様子をご覧ください。




とても濃い艶のある992が完成しました。


ホイールもしっかりきれいになり、コーティングによってこの美しさを保てるようになっています。



レザーコーティングは、施工前後の見た目にまったく差が出ないコーティングです。臭いや質感の変化もありません。
レザーリペアは、シートのサイドサポートに施工しました。


リアスポイラーまわりも、コーティングでとてもきれいに仕上がっています。







ターボ Sに続き、とても美しい992 カレラ Sが完成しました。
オーナー様は「何をやったらこんな風になるのですか」と驚かれていました。KUBEBOND DIAMOND9Hの高い性能とカーハートの施工技術で、ここまで美しく仕上がります。
今回もご満足いただけて良かったです。追加でご用命をいただいたため、その様子もあらためてお伝えします。
この度もご用命いただきありがとうございました。









