こんにちは、株式会社カーハートです。
今回はPORSCHE 911 Targa 4 GTS type 992.2の施工実績をご紹介いたします。
911のプロテクションフィルム施工は、ここ最近特にご用命が増えているメニューのひとつです。
カーハートではPORSCHE 911や718のプロテクションフィルム施工を多くご用命いただいております。
フロント周り、張り出したリアフェンダー、サイド下部、乗り降りで傷が入りやすいステップ周りなど、ポルシェならではの注意点があります。
車種ごとの形状や傷が入りやすい箇所を把握していることは、仕上がりの安定にもつながります。
今回のお車は992.2世代の911 Targa 4 GTSです。タルガは1965年に登場した911の伝統的なボディ形式で、現在のモデルでも象徴的なタルガバーと独自のルーフ機構が受け継がれています。さらに992.2のGTSは、ポルシェが公道向け911に初めて採用したT-Hybridを搭載した世代でもあり、911の歴史の中でも節目になるモデルです。
911 Targaは塗装面だけでなく、タルガバー、幌、フロントガラス、乗り降りで触れるステップ周りまで、保護したい箇所が多い車です。
今回の施工では見た目を変えずに、日常使用や走行時に傷みやすい部分を広くカバーしました。
施工内容
- フルプロテクションフィルム
- プロテクションフィルム / フロントガラス ARMORTEK
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- 幌コーティング
- レザーコーティング
ご新規のオーナー様よりご用命いただきました。
ご用命ありがとうございます。
今回のオーナー様はご新規の方でしたが、当店を見つけてくださったのはご友人様でした。
お二人で事前にご来店いただき施工場所や作業の様子をご確認いただいたうえでご用命いただいております。
プロテクションフィルムは完成写真だけでは伝わりにくい施工です。どのような環境で作業しているのか、施工中の車両がどのような状態なのかを実際に見ていただくことで、安心してご依頼いただきやすくなります。
施工環境や作業の様子をご覧になりたい方は、必ず事前にLINEなどでご連絡をお願いいたします。少人数で運営しているため事前の連絡なしでのご来店は、作業状況や他のお客様のご案内と重なり、十分に対応できない場合がございます。
完成写真をどうぞご覧ください。
今回も貼ってあることがわからない仕上がりとなりました。
使用したボディ用フィルムは、XPEL ULTIMATE FUSIONです。コーティング層を備えたXPELの最上位フィルムで、保護性能に加えて日常のメンテナンス性まで考えやすい材料です。マット部分にはステルスのXPEL STEALTH V2を使用しています。
ここで少し補足しておくと一般的に「フルプロテクションフィルム」という言い方をした場合、基本はボディ一式、厳密に言えば塗装色のパネルへのフル施工を指すことが多いです。フロントガラスや、ドアステップ、ドアステッププレートの施工は通常はそこに含めず別で考えることが多いです。
今回もその考え方でボディのフル施工に加えて、ガラスや乗降時に傷が入りやすい部位まで追加で保護しています。
そのため施工範囲を比較される際は「フル施工」と書かれていても、どこまで含まれているのかを確認されることをおすすめいたします。
今回のお車にはSportDesignパッケージが装着されており、前後バンパーの一部にカーボンパーツが使われていました。
カーボンパーツにもプロテクションフィルムを施工しております。
カーボンパーツは塗装面と違い傷が入った際の補修が簡単ではありません。
部品代も高額になりやすいため傷が入ってから対処するよりも、状態の良いうちに保護しておく意味が大きい部分です。
プロテクションフィルム施工でよくご相談いただくのが、「フロントだけで十分か、フル施工まで必要か」という点です。
911のようなスポーツカーはフロント周りだけでなく、張り出したリアフェンダー、サイド下部、乗り降りで触れやすいステップ周りにも傷が入る可能性があります。
ただし必ずフル施工が正解というわけではありません。フロント周りのみ、生活傷対策のみ、ドアやフェンダーなど特定の部位のみなど、保管環境や使用状況によって適した施工範囲は変わります。
部分施工とフル施工では料金にも大きな差があります。カーハートでは、車種、使い方、保管環境、ご予算を踏まえて、どこまで施工するのが現実的かをご提案しています。
とはいえ必ずフル施工が正解というわけでもありません。
実際にはフロントまわりのみ、あるいは生活傷対策を中心とした部分施工を選ばれるケースもあります。
以前、駐車場でお子様のランドセルが当たりやすいという理由から、ドアと前後フェンダーだけに施工したオーナー様もおられました。
このように保管環境や使用状況によって、守るべき場所は変わります。
フロントガラスにはフロントガラス専用プロテクションフィルムのARMORTEKを施工いたしました。
911のように高速道路やツーリングで使われる機会の多い車は、ボディだけでなくフロントガラスへの飛び石も気になる部分です。ガラスにダメージが入ると、交換費用だけでなく、センサー類の調整や部品手配の時間も関係してきます。
ARMORTEKはフロントガラスへの飛び石ダメージを軽減するための専用フィルムです。
すべてのダメージを完全に防ぐものではありませんが、事前に対策しておく意味のある施工です。
さらにドアステップ、ドアステッププレートも追加で施工しています。ここは乗り降りのたびに靴や荷物が触れやすく、気づかないうちに傷が増えやすい場所です。
ここだけを施工されるオーナー様がおられるほど人気の施工箇所です。
タルガバーにはマットな質感に合わせてXPEL STEALTH V2を施工しました。
施工前後で大きく見た目が変わることはなく、タルガらしい雰囲気を保ったまま保護できています。
さらに幌には専用の幌コーティングを施工しました。タルガはルーフまわりの印象が車全体の雰囲気に大きく関わります。
汚れや水分が入り込みやすい幌には、繊維の奥まで浸透するようにコーティングを行い、日常のお手入れをしやすい状態にしています。
この画像のリア周りで施工されていないのはエンブレムとブレーキランプと周辺の樹脂パーツ、テールランプと下部の樹脂パーツです。
それ以外のピアノブラックのパーツ、塗装色部分は全て施工されています。
インテリアにはレザーコーティングを施工いたしました。
ブラウン系レザーと明るいステッチの組み合わせが印象的な車内で、シート、ステアリング、ダッシュまわりまで上質な雰囲気で統一されています。
911は運転席まわりの距離感が近く、手が触れる部分の使用感が出やすい車です。
特にシートのサイドサポートやステアリングまわりは傷みが出やすいため、新車時の早い段階で保護しておくことがおすすめです。
ちなみにカーハートでは、センターコンソールや内装パネルへのプロテクションフィルム施工も可能です。ピアノブラックやタッチ頻度の高い部分まで保護したいというご相談にも対応いたします。
タルガのようにルーフを開けて楽しめる車は、外装だけでなく内装の印象もより目に入りやすくなります。
ボディ、幌、レザーまで状態を美しくしておくことで、車全体の満足感が高くなります。
よくある誤解としてお伝えしておきたいのが、コーティングとプロテクションフィルムの役割の違いです。
コーティングは艶や汚れにくさ、洗いやすさの面では有効ですが飛び石からボディを守ることはできません。飛び石のダメージから保護できるのは、基本的にはプロテクションフィルムです。
そのためカーハートでは飛び石や擦れで傷が入りやすい部分はプロテクションフィルムで守り、全体はコーティングで保護するという組み合わせをご提案することが多くあります。
今回、納車時にオーナー様から「ホイールコーティングも依頼しておけばよかった」とのお話もいただきました。
911はボディだけでなく、足元の印象も非常に大きい車です。プロテクションフィルム、幌コーティング、レザーコーティングとあわせて、ホイールコーティングまで同時に施工しておくと、外装全体のメンテナンス性を揃えやすくなります。
なおカーハートではセンターロックホイール用のツールを導入しておりますので、PORSCHEのセンターロックホイールも脱着したうえでホイールコーティング施工が可能です。

911 Targa 4 GTSのような車はボディだけでなく、フロントガラス、タルガバー、幌、レザー、乗り降りで触れるステップ周りまで含めて状態を保ちたい1台です。
今回はフルプロテクションフィルムを中心に、ARMORTEK、幌コーティング、レザーコーティングまで同時に施工し、走行時のダメージと日常使用での傷みの両方に備える内容となりました。
911、718、Targa、GTS、GT3など、PORSCHEのプロテクションフィルム施工をご検討中の方は、ぜひカーハートにご相談ください。
フル施工だけでなく、フロント周りや生活傷対策など、使用環境とご予算に合わせてご提案いたします。
この度はご用命いただきありがとうございました。








































