こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は Mercedes-AMG G63 トラバーチンベージュ(W465) の施工実績をご紹介いたします。
リピーターのオーナー様にご用命いただきました。
この度もご用命いただきありがとうございます。
ゲレンデヴァーゲンのご用命は数年前より増加しておりますが、今月は特に多く、施工前を含めると7台ものゲレンデヴァーゲンのご入庫をいただきました。
最近はゲレンデヴァーゲンの取引市場も落ち着いているようですが、それでもお問い合わせは多く頂いております。
今回の施工はオーナー様のご希望もあり、新しい施工も行いました。
施工内容
- プロテクションフィルム / フロントフルカバーセット(フロントバンパー、ボンネット、グリル、左右フェンダー、ヘッドライト)
- プロテクションフィルム / サイドミラー
- プロテクションフィルム / フロントガラス / ARMORTEK
- シリコンワイパーブレード交換 / G-class
- プロテクションフィルム / ドアエッジ(リアゲート含む)
- プロテクションフィルム / ドアカップ(リアゲートのカップも含む)
- プロテクションフィルム / 左右サイドステップ(ランディングボード) / グロスカーボン
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
- プロテクションフィルム / センターコンソール
- プロテクションフィルム / ディスプレイ
- プロテクションフィルム / スペアタイヤカバー 側面
- スモーク断熱フィルム / サンルーフ GY-45IR
- スモーク断熱フィルム / リア全面 (リアドアガラス、リアクォーターガラス GY-5IR リアガラス GY-15IR)
- 透明断熱フィルム / フロントガラス / IR-90HD
- 透明断熱フィルム / 運転席・助手席 / IR-90HD
- ファインラボ・マット セラミックコーティング 輸入車 XLサイズ
- KUBEBOND DIAMOND 9H ナノセラミックコーティング 輸入車 XLサイズ
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
- レザーコーティング / 4脚+トリムなど
- 電動サイドステップ,イージークローザー取付
- レーザーレーダー取付のみ
カーハートでできることは全て行ったのではないかと思うほどご用命いただきました。
ありがとうございます。
早速ですが完成写真をどうぞご覧ください。
トラバーチンベージュのラグジュアリーな色が美しく輝く仕上がりになりました。
今回のAMG G63はAMGカーボンエクステリアパッケージが適応されており、あらゆるパーツがカーボン仕様になっておりました。
そこで今回はオーナー様のご希望でランディングボードのプロテクションフィルム施工をグロスカーボン仕様で仕上げさせて頂きました。
これまで透明かマットブラックの2択でしたが、新たにグロスカーボンの選択肢が加わりました。
マットのカーボンプロテクションフィルムもございますが、他のカーボンパーツはグロス仕上げのためグロスでの施工をおすすめいたします。
またAMGカーボンエクステリアパッケージが適応されていないお車にも施工自体は可能ですが、ランディングボードだけグロスカーボンの仕上がりは違和感を感じるかと思いますので、従来通り透明かマットブラック仕上げの施工をおすすめいたします。
電動サイドステップと今回始めてイージークローザーの取付を行いました。
AMG G63はマフラーが横出しのため、運転席・助手席の乗降をサポートするショートタイプでの施工になっております。
イージークローザーはドアが半ドア状態でも自動で閉まる便利な機能です。
ゲレンデヴァーゲンオーナー様なら共感していただけるかと思いますが、ゲレンデのドアは「バン!!」という大きな音が鳴るくらいしっかり閉めないとちゃんと閉まりません。
少し優しく閉めようとするなら半ドアになってしまい、もう一度閉め直そうとしたことはオーナー様なら誰しもあるのではないでしょうか?
我々も納車後のオーナー様をお送りする際に代わりにドアを閉めさせていただくことがありますが、大切なお車のドアを勢いよく閉めるのは少し気が引けるところがあります。
イージークローザーはMercedes-MAYBACH、Rolls-RoyceやBentleyなどラグジュアリーの車では標準でついているものもあるのですが少数派です。
そんなラグジュアリーカー同様の機能を付与するのがイージークローザーです。
これで「バン!!」と大きな音を立てずに閉めることができます。
リアガラスはスモーク断熱フィルムを施工いたしました。
リアガラスとリアドアガラス、リアクォーターガラスでスモークの濃さを変えております。
ゲレンデは元々スモークの濃いスモークガラスが入っておりますが、それを強化しより見えにくく、断熱性能を高める仕上がりを行っております。
サンルーフにはGY-45IRのスモーク断熱フィルムを施工いたしました。
スモークが最も薄いフィルムを施工することでサンルーフから見た景色への影響を抑えつつ、断熱効果を高め眩しさを低減しております。
ホイールは外して表面・裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングしております。
今回はプロテクションフィルムをフロントバンパー、フロントグリル、ボンネット、フロントフェンダー、ヘッドライトのフロントフルカバーキット、ドアエッジ、ドアカップ、ドアステップ、ドアステッププレート、リアバンパーゲートステップの生活傷対策の定番の施工箇所に加えてスペアタイヤカバー、センターコンソール、タッチスクリーンにもプロテクションフィルムを施工させて頂きました。
グロスブラックのスペアタイヤカバーは傷が目立ちやすいパーツですが、プロテクションフィルムを貼ることで見た目を変えずに傷から保護し傷が目立ちにくい仕上がりになります。
センターコンソールも同様の理由での施工になりました。
ナビスクリーンにもプロテクションフィルムは施工ができます。
操作性に影響を与えず指紋や傷のつきにくいスクリーンになります。
フロントガラスには大人気のフロントガラス専用プロテクションフィルム、ARMORTEKを施工いたしました。
最近はゲレンデヴァーゲン以外に高級SUV車のご用命も増えております。
レザー全体にはレザー専用のコーティングを施工させて頂きました。
見た目はそのままでやや滑らで違和感の無い質感でレザーを保護いたします。
オーナー様にお尋ねいただきましたが、レザーのシワはつきにくくなりますが完全に保護することができません。
レザーは牛や羊などの天然の革が使用されています。
人間の肌と同様に経年と共にシワが入ります。
伸び縮みさせればそれだけつきやすくなりますので、乗ったり降りたりする動作を繰り返せばそれだけシワが入りやすいのは自明の理です。
レザーコーティングは汚れや傷が入りにくくなるだけでなく、シワを低減させることができますが、乗り降りを繰り返せばそれだけつきやすくなってしまうということはご了承ください。
ラグジュアリー感があふれる素敵な1台が完成いたしました。
長く美しい状態をお楽しみいただければと思います。
ご用命ありがとうございました。