こんにちは、株式会社カーハートです。
今回はLAND CRUISER 300 202ブラックの施工実績をご紹介します。

施工内容
- CLIMAX H9 ガラスコーティング
ご新規のオーナー様から、ボディ全体の美しさを最大限に引き出したいとのご用命でした。
ご用命いただきありがとうございます。
研磨の難しい202ブラック
トヨタの202ブラックは、塗装の中でも特に磨きが難しいことで知られています。現在はどうか分かりませんが、以前はその難しさから施工を断るコーティング業者もいた塗装です。
理由は、ソリッドブラックという塗装の構造にあります。メタリックやパールを含まない純粋な黒のため、わずかな擦れや拭き傷も、光が当たるとはっきりと映り込みます。そのぶん、磨きとコーティングの精度がとても重要です。
カーハートでは専用の照明環境と繊細なポリッシング技術で、できる限り傷を抑えた仕上がりにしています。
ソリッドブラックは最も深く沈んだ黒で、傷とのコントラストが最も大きく、研磨の跡もそのまま見えてしまいます。カーハートでは202ブラックを、研磨に特別な配慮が要る高難易度塗装と位置づけています。センチュリーやヴェルファイア、ランドクルーザーなど、これまで多くの202ブラックを手がけてきました。
削れば削るほど良くなるわけではない点も、黒い車の研磨の難しさです。塗装のクリア層は一般に30〜50ミクロンほどしかなく、傷を消すことばかりを優先すると塗装の寿命を縮めてしまいます。どこまで追い込み、どこで止めるかを見極めながら磨いています。
漆黒のボディとルーフの仕上がり
完成写真をご覧ください。



LAND CRUISER 300の大きなボディが、漆黒に美しく輝く仕上がりになりました。

ルーフは車高が高いため見落とされがちな箇所です。カーハートではルーフの隅々まで、丁寧に研磨とコーティングを行っています。




施工後のボディは、天井の照明を鏡のようにくっきりと映すほどの艶です。漆黒の中を光が滑らかに流れる仕上がりになりました。
ボディに施工したCLIMAX H9 ガラスコーティングは、ハイモースコートを開発したソフト99のガラスコーティングです。反応硬化型の被膜は汚れが固着しにくく、軽い水洗いで落とせます。撥水角102°、硬度9Hで、耐酸性や耐薬品性などがJIS規格の試験で確かめられています。

納車の際、オーナー様は「ここまできれいになるんですね」と驚かれていました。
さらに、ご入庫の前にたまたまカーハートから出発した別のコーティング施工車と道ですれ違い、「カーハートでコーティングした車だと分かった」とのお言葉もいただきました。
さまざまな車が行き交う道でも、カーハートがコーティングした1台にははっきりと分かる美しさがあります。
202ブラックと長く付き合うために
202ブラックは美しい一方で、とてもデリケートな塗装です。洗車の際のわずかな拭き取り傷も、光の角度によっては見えることがあります。
これは塗装の特性上避けられません。ただ、コーティングを施工すれば汚れを抑え、洗車の回数も大幅に減らせます。
プロテクションフィルムでの保護もできますが、全面施工では150〜180万円と高額になるため、コーティングとの組み合わせをおすすめしています。
日頃の洗車では、門型洗車機のブラシやコイン洗車場の共用スポンジは避けてください。砂を巻き込んだまま塗装面を擦ると、洗車傷が目に見えるようになるおそれがあります。炎天下の洗車も、水分がすぐに蒸発してウォータースポットの原因になります。黒い車のお手入れは黒い車のコーティングで詳しくご紹介しています。
202ブラック特有の深い艶を保ちたい方、黒を黒らしく輝かせたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
この度はご用命いただきありがとうございました。









