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プロテクションフィルムについてよくいただく質問

プロテクションフィルムに関連したご質問

1.プロテクションフィルムの施工箇所と未施工箇所で何か違いが出たりしますか?

施工された箇所とそうでない箇所との間に大きな差が生じることはありません。

少し離れた距離からでは、フィルムの有無を判別することは不可能です。フィルムの端を細かく観察しない限り、施工の有無を見分けるのは困難です。

実際に施工されたオーナー様が施工後の車を見て「貼ってあるかどうか本当に分からない」とご感想をいただきます。

施工後5年程度は見た目に大きな変化はありませんが、紫外線や経年変化により施工箇所によっては5年以上経過するとフィルムに劣化が見られることがあります。この場合、フィルムを貼り替えることをお勧めします。(使用状況や保管状況で異なります。例えばほとんど乗らずにガレージで保管されている車と毎日使用し青空で駐車している車では受けるダメージが異なります。)

実例 : Mercedes-AMG G63 マグノナイトブラック

フロントバンパー、ボンネット、グリル、左右フェンダー、ヘッドライトにプロテクションフィルムを施工したAMG G63です。

どのぐらいの距離でフィルムの端が確認できるかをご覧ください。

この距離まで近づかなければフィルムが貼ってあるかどうか分かりません。

未施工面との比較はこちらの施工実績からご覧いただけます。

2.プロテクションフィルムはどのくらいの期間もちますか?

保管状況や使用状況で変わりますので下記の年数はあくまでも目安とお考えください。

メーカーは10年の耐用期間があるとしていますが、目安は5年程度とさせていただいております。

保管や使用状況によって短くなる場合もあれば、長くなる場合もございます。

改良によってプロテクションフィルムは黄ばみや物理ダメージに強くはなっているものの、完璧に防げるものではありません。素材がポリウレタンであるため紫外線による劣化や飛び石や爪や靴底などによる物理的ダメージが徐々に蓄積されます。

黄砂や花粉等がフィルム表面の穴に入り黄ばみとなることがありますが、これは専用のクリーナーなどを使うことで落とすことができます。

3.プロテクションフィルムは全ての飛び石などのダメージを防ぎますか?XPEL ULTIMATE PLUSとXPEL STEALTHの自己修復機能はどのように機能しますか?

自己修復機能のあるプロテクションフィルムの場合、クリアコート層までのダメージであれば修復されますがこれ以上深いダメージは修復しません。多くのダメージはプロテクションフィルムで防ぐことができます。

ダメージの大きさや種類によっては塗装に到達してしまう場合があります。到達してしまうケースがありますが、施工していない場合と比べるとダメージを抑えることができています。

XPEL ULTIMATE PLUSとXPEL STEALTHの場合、洗車傷などのダメージは室温で20~30分で自己修復します。
寒冷期や修復を早めたい場合は修復部分に50℃程度の温水をおかけください。

4.フィルム剥離時に塗装が剥がれたりしませんか?

剥がれることは基本的にありません。
メーカー情報では塗装とボディの接着力よりもプロテクションフィルムの接着の方が弱いため、剥がれることが無いとしています。

しかし、下記のケースでは剥離時に塗装が剥がれるリスクがあります。これらに該当する場合は施工前や剥離前にお知らせいただければ作業の助けになります。

再塗装車両 : 塗装が焼付けされていない場合や塗料の定着が異なる場合があり、フィルム剥離時に塗装も剥がれる可能性があります。
クリアを表面に軽く塗っただけの塗装は施工中に剥がれる可能性があります。
カーボン・FRP樹脂製パーツ : パーツの接着が悪い場合、剥離時に剥がれたりダメージが入る可能性があります。
スーパーカーなどの手塗による塗装車 : スーパーカーなどの車は下地がカーボン塗装の場合や手作業で塗装されたケースが多く、一般の組み立てラインで塗装されたものに比べ塗装の定着が悪いため剥離時に剥がれる可能性があります。

5.プロテクションフィルムに異物噛みなどは生じますか?

多くのプロテクションフィルム施工店やメーカーが認めているようにフィルムの性質上、施工箇所によっては異物噛みや熱成形時の縮れ跡などが生じます。

異物噛みは一般的な距離で目立つレベルのものは生じませんが、じっくり至近距離で見ると見えるものがいくつか発生することがあります。

これはフィルムの性質の問題のためカーハート以外のショップで施工した場合も生じます。

施工は最大限の注意を払って行いますが完全には防ぐことはできません。

ご理解のほどお願いいたします。

カーハートでは明らかに異物噛みが多くクオリティが低いと判断した場合、貼替えを行って納車しております。

6.フィルム施工前に研磨やコーティングはしますか?

プロテクションフィルム施工前に研磨やコーティングが常に必要なわけではありません。

施工性を向上させるために簡易的に行うことがあります。

ダメージが多い塗装のための研磨、フィルム施工後のコーティングも提供しておりますのでご相談ください。

7.コーティングの上からプロテクションフィルムを施工できますか?

はい、コーティングされた表面にもプロテクションフィルムを施工することが可能です。

コーティングの効き具合によってはコーティングを剥離してから施工いたします。

8.納車されたばかりの車に取り付けることができますか?

問題なく施工が可能です。

プロテクションフィルムは車体が傷のない綺麗な状態を保護することができますので、納車後すぐの施工がおすすめです。

9.経年車への施工は可能ですか?

新車・経年車問わず施工可能です。ただし、車体に傷がある場合は補修されてからフィルムを貼った方が綺麗に見えます。

傷はコーティングの研磨で落ちるものもあれば、鈑金塗装による補修が必要な場合もあります。

タッチアップについてはバフがけで綺麗にした後に施工することをオススメいたします。

塗装が弱っている場合はフィルム剥離時に塗装が剥がれることがあります。

塗装の状態に応じた適切なご提案をさせていただければと思います。

お気軽にご相談ください。

10.外装ボディであれば全てにプロテクションフィルムを施工することは可能ですか?

基本的にプロテクションフィルムの施工は塗装された表面やカーボン、一部の樹脂パーツに施工可能です。

凹凸がはっきりしているパーツや素材によっては施工できない場合があります。

施工の可否はそれぞれパーツによって異なります。

詳細はお問い合わせください。

11.プロテクションフィルムはヘッドライト・テールランプに施工することが可能ですか?

はい、施工可能です。
透明のフィルム以外にXPEL SLATE SMOKEやDYNOshadeなどのスモーク系のフィルムが施工可能です。
ただし、ヘッドライトは車検基準を満たし一定以上の光量を保つ必要があるため、スモークの薄いフィルムのみの施工可能となります。

12.プロテクションフィルムはトリムモールやルーフモールなどのメッキに施工することは可能ですか?

はい、メッキされたトリムモールやルーフモールにもプロテクションフィルムを施工できます。

これらのパーツは白サビが発生しやすいため、早期の保護が推奨されます。

モールを磨いてキレイな状態に修復してからのプロテクションフィルム施工も可能です。

13.プロテクションフィルムを樹脂パーツや内装のパネルに施工することは可能ですか?

樹脂パーツや内装パネルにプロテクションフィルムを施工することは、その素材によって異なります。

油分を含むものや、シボ加工が施されたパーツは剥がれやすく、施工が困難な場合が多いです。ただし、一部の樹脂パーツには施工可能なケースもあります。

滑らかな表面を持つセンターコンソールやドアのパワーウインドウスイッチパネルなど、凹凸が少ないクリアなパーツには施工が可能です。反面、木目調のように凹凸があるパーツには適していません。

施工中、施工液が内部への浸透による故障のリスクがあります。最大限の注意を払い施工を行っており、これまで故障が発生したことはございません。

ですが、万が一施工による故障が発生した場合の責任は負いかねますので予めご了承ください。

14.フロントガラスにプロテクションフィルムは施工できますか?

はい、フロントガラス専用プロテクションフィルム ARMORTEK、DYNOtop、DYNOflexを使用すれば施工が可能です。

詳しくはこちら(car-film-kobe.jp)

15.車以外のもの(看板やボート、飛行機やヘリコプター)にプロテクションフィルムは施工できますか?

施工面が滑らかであれば基本的に施工可能です。
飛行機やヘリコプターについては重量配分に関連して塗装面へのアプローチが厳しく制限されていますので、製造元に確認してからお問い合わせください。

カーハートのプロテクションフィルムについてのご質問

1.カーハートではどのようにクオリティをチェックしていますか?

カーハートでは施工するスタッフとオーナー様に対応するフロントスタッフに別れており、必ず複数人の目で施工クオリティを確認して納車しております。

施工クオリティが低い場合は、貼替えや修正を行いクオリティを高めて納車を行います。

一定の高いクオリティで納められるようにしておりますが、フィルムの浮きが納車後に発生する場合もございます。

この場合はご連絡頂ければ再施工や修正の手配を行います。

ご希望の場合、施工から1ヶ月を目処に施工クオリティの確認を行います。

ご相談ください。

2.プロテクションフィルムの施工料金はどれくらいですか?

プロテクションフィルムの施工料金は、車種や施工範囲によって異なります。

小さなパーツでは数千円から、大きなパーツでは数万円、フル施工では数十万円から百何十万円が目安です。

正確な見積もりには、具体的な車種と希望する施工範囲の詳細が必要です。

3.施工は自社で行っていますか?

はい、プロテクションフィルムの施工は全て自社で行っています。

4.車種問わずプロテクションフィルムは施工可能ですか?

当社では国産車から輸入車まで、あらゆる車種にプロテクションフィルムの施工が可能です。

車種専用のカットデータがない場合でも、車体をトレースしてカスタムカットを行い施工します。

他社ではカットデータが無いと断られた車種でも可能な限り対応しております。

5.フルプロテクションフィルム(車全体)への施工は可能ですか?

はい、可能です。

お問い合わせください。

6.部分的な施工は可能ですか?

部分施工ももちろん可能です。

多くのオーナー様が全体ではなく特にダメージを受けやすい箇所に部分的な施工を希望されます。

個別のニーズに応じた施工をご検討ください。

7.おすすめの施工箇所を教えてください。

日常的に傷がつきやすいドアエッジ、ドアハンドル(ドアカップ)、ドアステップ、リアバンパーゲートステップなど乗り降りや荷物の出し入れ時に傷つけやすい箇所を施工されるのがおすすめです。

車高の高いSUVや車高の低いスポーツカーなどには乗り降り時に蹴りやすいロッカーパネルへの施工がおすすめです。

フロント周りの飛び石傷対策にはボンネット、グリル、フロントバンパー、フェンダーへの施工がおすすめです。

ご相談頂ければ、お車の使用状況に合わせた最適な施工箇所をご提案します。

プロテクションフィルムのアフターケアについて

1.洗車はどうすれば良いですか?洗車機は使えますか?

  • 施工直後の注意: 施工後24時間は洗車を避け、その後は通常の洗車が可能です。1週間経過後には完全に定着いたしますので、積極的な推奨はされておりませんが洗車機に入れていただくことも可能です。
  • 洗車方法: ワックスはフィルムを傷める可能性があるため推奨しません。高圧洗浄機はフィルムの端に注意して使用し、拭き取りには柔らかいマイクロファイバークロスを使用してください。コンパウンド入りシャンプーは避けてください。

2.メンテナンスをする必要がありますか?

定期的な洗車をしていただければ必ずしも特別なメンテナンスが必要ではありません。
下記のアイテムによってクリーニングをより簡単なものにしたり、綺麗な状態を長期間維持しやすくなります。

XPEL ペイントプロテクションシーラント(シーラント)
分子レベルでフィルムに定着しバリアします。
ウォータースポットや虫によるシミなどからフィルムを守ります。

XPEL フローレスフィニッシュリンスフリー(洗車用シャンプー)
プロテクションフィルム専用のシャンプーです。

XPEL セラミックブースト(簡易コーティング剤)
フィルム表面に保護膜を形成し汚れをつきにくくします。

これらのアイテムはカーハートを通じて購入することができますが、常備在庫はしておりませんので購入を希望される方は事前にお問い合わせください。

3.プロテクションフィルムにワックスやコーティングすることはできますか?

プロテクションフィルムの上に市販のワックスやコーティングを使うとフィルムが変色したり、劣化の進行につながることがあるため使用はお控えください。

XPEL セラミックブーストなどのプロテクションフィルム専用のコーティング剤をご使用いただくか、カーハートのプロテクションフィルム対応のコーティングをご利用ください。

4.洗車やメンテナンスクリーナーを使用しても綺麗にならなくなりました。どうすれば良いですか?

汚れの種類によって対応が異なり、オーナー様で対応できる場合、カーハートで対応できる場合があります。
対応できないレベルものは貼替えになります。お気軽にご相談ください。

5.プロテクションフィルムは簡単に剥がすことができますか?

可能ですが、フィルムがボディに強力に密着しているため剥がすのは難しい作業になります。

剥がすことはできても、フィルムの糊が残りその除去作業も必要になります。

カーハートや取扱い施工店にご相談ください。

XPEL公式サイトの情報も参考になります。

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2024年2月5日