こんばんは!! 暑さも和らいで過ごしやすくなってきましたね。夜に冷房を付けなくても良い、ちょっと涼しすぎる気温が好きです(笑)
今回は平成17年式 日産 TIIDA サファイアブラックの施工実績をご紹介します。今から14年も前、2005年のお車です。以前ヘッドライトのコーティングをご用命くださったお客様からでした。再度のご用命ありがとうございます。
14年前のお車、それはつまり14年間のダメージがボディに蓄積されているということになります。そのダメージが蓄積されてた施工前のボディを見てみましょう。
ギンギラギンにギラついています。(^_^;)
ルーフを見ると白っぽくなっている部分が...。これは塗装の劣化が進行している証拠です。大体10年ほど経過してくると塗装が剥げたり、白っぽくなってしまいます。写真では分かりませんがクレーター状のウォータースポットも見られました。
このようなルーフやボンネットといったダメージを受けやすい水平面から、劣化が進行していきます。
ボンネットもルーフと同じようにダメージを受けている部分がありました。
ガレージに入れて高輝度LED照明に照らすと、ギラツキもはっきりわかりますし、どこでくすみが進行しているのもよくわかります。やはり、どんなダメージがあるかしっかり把握できる施工環境は重要ですね。
洗車・付着物の除去等を経て、研磨スタートです。15年以上の経験を持つ熟練のスタッフを含め、磨いていきます。
ある程度磨きが進むとこのように、鏡のような新車のボディが蘇ってきました!!
高輝度LEDライトは天井だけではありません。
移動式LEDライトも用い、ボディのありのままの状態を研磨していきます。
ボディには以前かけられたと見られるワックスが残っておりそれを取り除くのに時間がかかりました。何度もバフをクリーニングしながら進めました。
隅々まで磨いて、新車のようなボディを取り戻します!!
この過程を経て、コーティングをむら無く塗り完成いたしました。完成写真をどうぞ御覧ください!!
14年のダメージからの華麗なリフレッシュを遂げました。
景色の吸い込み方は新車同然です。綺麗すぎるので一応書いておくと、ナンバー隠し・トリミング以外の加工は行っていません。
あのギラツキはどこにもありません。
ルーフはこのように白いくすみの部分は見えませんが、取り去ることができました。ウォータースポットのような物理的ダメージは施工前よりも目立たなくなりました。
美しい1台が蘇りました。施工したスタッフも満足感の大きい1台となりました。オーナー様からはお喜びの声を聞くことができて良かったです。青空駐車とのことですが、以前よりも劣化は進行しにくくなっているので TIIDAの愛車ライフをより長くお楽しみいただけると思います!!メンテナンスなどもご活用ください。
ご用命ありがとうございました。
今回の施工実績はオーナー様のご希望にも合わせて公開しております。基本的に施工実績は入庫状況に合わせて、撮影・公開しております。ですので、撮影・公開していない実績も多数ございます。それで、もし施工実績への掲載を望まれるオーナー様は必ずご入庫時にその旨をお伝えいただくようにお願い致します。
美しく仕上げた結果をウェブサイトに掲載させていただきありがとうございます!!