こんばんは、CARHEART神戸です。
今回はCHEVROLET Impala 1967の施工実績をご紹介します。
1967ということで今から51年、半世紀も前のお車です。
CARHEARTが預かった車の中で最も時間の経ったお車かもしれません。
ボディはもちろん再塗装済みです。西宮市のオーナー様は日頃からこまめに洗車をして綺麗に保っておられましたが、コーティングした方が良いかもしれないということでご用命頂きました。
数あるコーティング業者からお選び頂き、誠にありがとうございます。
さて、こちら入庫直後に撮った写真です。蛍光灯が映っていて、一見すると綺麗に見えます。
ところが、真ん中上部辺りに映っているLED投射器がボヤッとしていますね。そこを拡大してみますと...
LEDの光に照らされた無尽のギラギラ傷が...。蛍光灯のところははっきり映っていませんが、LEDのところははっきり映っています。
逆に蛍光灯の部分は
このようにぼやっとしか汚れが映せていないですね。このように光源の強さ・種類で、よく見える傷・汚れは変わってきます。太陽で照らしてよく見える傷・汚れというのもあります。ですから、屋外で施工するGSなどのコーティングのクオリティが低いと言われるのは光源の種類や数も一因だと思います。
ボディにはこのような白いもやもやの汚れも付いていました。
これをしっかりと丁寧な研磨をすると...
ご覧のように傷が
あれだけあった傷が
全く無くなり、新車のような美しいボディになりました。この後、GENESISガラスコーティングを施工して完成しました。
どうぞ完成画像をご覧ください。
あの白いもやもやも綺麗にとることができました。
初代が1958年にリリースされてから9年後に発売された4代目 CHEVROLET Impalaの1967年型。
何人ものオーナーに乗り継がれ、海を渡ってきましたが、コーティングで再び新車の美しさがよみがえりました。
半世紀も前の状態によみがえることを考えるとコーティングはタイムマシンの要素もあるんじゃないかと思います。
オーナー様にも大変喜んでいただけました。またメンテナンスで美観を維持できます。またのご来店お待ちしております。