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KUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティングを施工したMAZDA CX-8 ソウルレッドクリスタルメタリック

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ボディコーティングの秘密 : 新車を超える輝きとその他の隠れたメリット

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【KUBEBOND DIAMOND9Hなど】MAZDA CX-8 ソウルレッドクリスタルメタリック

2018年12月14日

こんにちは、カーハート神戸です。

今回は MAZDAこだわりの匠塗 ソウルレッドクリスタルメタリックのCX-8の実績をご紹介します。

神戸市のお客様から納車の数ヶ月前からご検討頂き、最上級のコーティングを含むご用命を頂きました。

施工内容

  1. KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング 5層
  2. プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
  3. レザークリアコート(3列全て)
  4. プロテクションフィルム / ヘッドライト
  5. プロテクションフィルム / ドアハンドル
  6. プロテクションフィルム / ドアミラー
  7. プロテクションフィルム / ドアステップ
  8. プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
  9. ラッピングフィルム(A・B・Cピラー)

上記9点をご用命いただきました。

たくさんのご用命を誠にありがとうございます。

施工前

納車直後にご入庫頂きました。

先日、発表された新型MAZDA3の発表でも使われているMAZDAイチオシの匠塗です。

匠塗のお車はコーティングしていなくても綺麗で艶感があります。

しかし、コーティングのメリットはこれよりも艶を鮮やかにするのに加え、その艶や輝きをより長く持続させる効果があります。

むしろ、匠塗などの特別な塗装やデザインにこだわれているお車こそ、コーティングを施工することでよりデザインが際立つのでコーティングをするメリットは大きいと思います。

こちらのピラーにはカーボンラッピングを施工いたしました。

施工後から振り返ると、カーボン調フィルムを施工することでやはり印象が変わっています。

どのように変わるのか、このあとの完成写真をぜひご覧ください。

下地処理の研磨など

ラッピングやフィルムの施工前に、まず全体の洗車と研磨を徹底的に行いました。

外から見ると美しく輝いていたCX-8の塗装も、LED投光器などを使って細部まで確認すると、いくつかの小さな傷やくすみが見つかりました。

このような状態でコーティングを施工しても、せっかくのコーティングの効果を十分に発揮することができません。

そこでカーハートでは、コーティングを行う前に、下地処理として徹底的なクリーニングと丁寧な研磨を行い、塗装面を新車同様の美しい状態にリフレッシュいたします。

この下地処理こそが、美しく長持ちするコーティングを実現するための秘訣です。

今回のコーティングは最高級グレードのKUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティングを施工いたします。

まず塗装面を入念に研磨した後、プライマーを丁寧に塗り込みます。

次にコーティングと乾燥のプロセスを5回繰り返し、最後にトップコートを施すことで完成となります。

この一連の工程により、研磨後の塗装面に複数の保護層を形成し、強固で美しい仕上がりを実現いたします。

もし元のボディに傷が残ったままコーティングを施工してしまうと、せっかくの高品質なコーティングも、その性能を十分に発揮することができず、良い仕上がりにはできません。

この研磨を含む下地処理こそが良い仕上がりと長期間にわたって美しさを保つ上で、非常に重要な工程です。

プロテクションフィルム/ラッピング

KUBEBOND DIAMOND9Hを施工すると、プロテクションフィルム・ラッピングフィルムの密着が悪くなりますのでコーティング作業前に貼付けます。

各施工箇所は下記のようなダメージへの対策になります。

  1. ヘッドライト…飛び石や紫外線による黄ばみ
  2. ドアカップ(ドアハンドル)…爪の引っかき傷
  3. ドアミラー…飛び石
  4. ドアステップ…乗降時に蹴ったり踏んだりすることによる傷
  5. リアバンパーゲートステップ…ゴルフバッグなどの荷物の金具

コーティングは汚れ対策になりますが、引っかき傷や飛び石などの傷は対策できません。

こういった対策はプロテクションフィルムでなければです。

傷が付きやすい箇所を重点的にプロテクションフィルムで保護いたしました。

プロテクションフィルムが代わりにダメージを受け、蓄積されますが剥がせば元の状態に戻ります。

そのためボディが綺麗な新車時の施工がおすすめです。

プロテクションフィルムは新車を購入される方に特にオススメのサービスです。

KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング

貼付けが終わった後、ボディのコーティングに入ります。

今回施工するのはハイエンドコーティングのKUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティングです。

KUBEBOND_DIAMOND9Hを施工したMasetati GranTurismo

カーハートが提供する最高級グレードのコーティング、KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティングは業界でも類を見ない優れた品質を誇ります。

その秘訣は、複雑かつ丁寧な施工工程にあります。

一般的なコーティングが5工程で完成するのに対し、このコーティングは最低11工程、最大19工程を経て仕上げられます。

この手間と時間をかけて完成させることにより、ガラスコーティングとは別格の艶感を生み出します。

モータースポーツにも採用されるほどの密着性と、特殊な構造による優れた防汚性を備えており、年月が経っても、その価値を実感いただけます。

またオーナー様にとって最大のメリットは、施工後の美しさが長持ちすることです。定期的なメンテナンスを行えば、5~7年もの長期間、輝きを保ちます。

水弾きが非常に良いため、洗車が簡単で楽しくなります。

汚れにくいので、洗車の頻度も減らすことができます。

詳しい情報は、説明ページをご覧ください。

ナノプライマー

こちらはナノプライマー施工後です。

ポリッシャーを用いてボディに満遍なく下地処理剤を塗り込み、ベースコートのKUBEBOND DIAMOND9Hを施工するのに最適なセラミックフィルム層を形成します。

実はこれだけでもコーティング効果があり、ショールームの展示車両に使っているところもあるようです。

3層施工

下地をDIAMOND9H専用に整えたところで、KUBEBOND DIAMOND9Hの塗布がスタートします。

乾燥が非常に早くムラになりやすいので3人がかりで施工します。

ナノプライマーだけでも艶が得られますが、耐久性や保護性能がないためその上にKUBEBOND DIAMOND9Hは必須です。

また、十分な効果を得るため最低2層からのオーダーとなっています。

LEDライトで塗りムラが無いか確認します。

ナノプライマー前と比べ、艶が出てきたのが伝わるでしょうか。

標準はDIAMOND9H 2層とトップコートNanoX 1層ですが、コアとなるDIAMOND9Hは層を最大10層重ねることが可能です。

オーナー様より追加で2層承りトータル DIAMOND 9H 5層+トップコートNanoX 1層で施工いたしました。

5層施工

5層目を塗っているところです。

どの層の段階でもムラがあるとやり直しになるので、細心の注意を払って施工を行っております。

KUBEBOND DIAMOND9Hの特徴の1つに独特の艶感があります。

フォグランプの周りなど角度のあるプレスライン部分がよくわかりやすいのですが、KUBEBOND DIAMOND9Hを施工すると水が膜のように張ったような艶感になります。

LED投光器を近づけ、入念に確認しています。

まるで美術品に傷が無いか確認しているかのようです。

乾燥の後、Nano Xという撥水性に優れたトップコートを塗布します。

Nano Xを施工することで保護性能と耐久性がさらに向上します。

最後に全体をもう一度入念にチェックし、ムラやコンパウンドの残りがないかを確認します。

このチェックを経てようやく完成となります。

完成

長時間の施工を経てどのように各部が仕上がったのかどうぞご覧ください。

KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング

匠塗のソウルレッドクリスタルメタリック、KUBEBOND DIAMOND9Hの5層の被膜、撮影日の快晴が相まって大変美しい施工写真を撮ることができました。

あたかも画像加工がされているようですが、艶や色に関わる部分は一切加工しておりません。

陽が当たると艶感がはっきりわかります。

艶で燃えるような真っ赤なボディに仕上がっております。

このコーティングで仕上げたお車の美しさはまるでCGのように完璧で、本物とは思えないほどです。

施工写真は綺麗に撮影されていますが、実際の見え方は天気や光の当たり方によって変化するため、写真の印象と実物が異なる可能性があることをご了承ください。

しかしこのコーティングによる艶感と輝きは、十分にご満足いただけるレベルに仕上がっています。

別のお車の事例ですがある取引先ディーラーのスタッフ様からも、KUBEBOND DIAMOND9H施工車について「いつもと違う」とのコメントをいただいています。

何層にも重ねられたセラミック層によってこの美しさと耐久性は長期間維持されます。年数が経過するにつれ、その違いを実感していただけるでしょう。

このお車のオーナー様に施工後の写真をお送りしたところ、写真の美しさと実車の艶感だけでなく、手触りの滑らかさにも満足されているとのお言葉をいただきました。

写真では伝えきれませんが、手触りは驚くほど滑らかになっています。この滑らかな質感こそが、目を見張るような艶感を生み出している理由なのです。

KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティングは艶や輝きが良いだけではなく、

  • フッ素無配合の超撥水効果、
  • 紫外線による劣化を防止する耐UV効果、
  • 9H被膜による耐スクラッチ効果
  • 黄砂、酸性雨、塩害などへの耐化学物質効果、
  • 鳥糞、鉄粉、花粉などへの防汚効果、
  • 撥油性による落書き防止効果、
  • 750℃の耐熱効果
  • 防サビ効果など

様々な性能も備えております。

また125°の超撥水効果などによって、汚れが非常に付きにくくなっているのも特徴です。

さらに国際試験企業SGSによって被膜硬度などがそれらの性能が認定されているのも安心です。

そして、オーナー様による定期的な洗車やプロによるメンテナンスによってこの輝きが長期間持続されるのも特筆すべきポイントです。

施工工程が多く、液剤も非常に高価なので気軽にオーダーできない料金ではありますが、その価値は十二分にございます。

施工に時間がかかるため施工できる台数は1週間に最大2台です。

ご用命をお考えの方はなるべくお早めにご予約くださることをオススメ致します。

レザークリアコート(レザーコーティング)

施工中の写真はありませんでしたが、車内のインテリアにはレザー専用のコーティングを施工いたしました。

ホワイトのレザーなので汚れると目立ちやすいですが、コーティングすることでデニムなどの色移りを防止し、万一色が付着してもケアしやすくなっております。

また紫外線や水滴から保護しながら、レザー内の油分・水分は保ちつつ、空気は通すので質感も維持できます。

インテリアクリアコート:レザークリアコートの図

レザーコーティング・インテリアクリアコートの施工前後比較画像

実際のビフォーアフターがこちら。

高い防汚性と耐傷性がレザーに備わるようになります。

これだけ優れた性能を持つコーティングですが、施工しても一切見た目や質感に変化はありません。

他製品にみられる独特の臭いもつきません。カーハートのレザークリアコート(レザーコーティング)は無臭です。

以前は輸入車に多かったレザーですが、今は国産車でも選べるお車が増えています。

ボディ同様、こだわりのインテリアだからこそコーティングするメリットは大きいです。

ホイールコーティング

適切なメンテナンスをすれば長期間効果が持続するホイールコーティング。

ボディがどれだけ美しくても、ホイールが汚れていれば残念に感じます。

定期的に洗車すれば汚れが固着せず、綺麗な状態を保ち続けることができます。

プロテクションフィルム / ラッピングフィルム

プロテクションフィルムはヘッドライト・ドアハンドル・ドアミラー・ドアステップ・バンパーステップに、ラッピングフィルムは全てのピラーに施工いたしました。

こちらドアステップです。よく見ないとどこに貼っているかわかりません。

革靴やヒールなど硬いもののダメージからボディを保護できます。

こちらはドアミラーです。

ドアミラーにプロテクションフィルムを貼っておくと、飛び石からのダメージを守ることができます。

カーボン調ラッピングをA・B・Cピラー全てに施工してあります。

ラッピングというと、大胆に変わることをイメージされるかもしれませんが、このようにカーボン調ラッピングですと、上品にイメージを変えることができます。

リアルカーボンと言われるクリア層のあるカーボンシートを採用しています。

こちらは透明のプロテクションフィルムのドアハンドルです。

ステップのフィルムと同様、よく目をこらさないと貼ってあるのかわかりません。

少し離れると全くわかりません。

横から見るとこのような感じになります。カーボン調フィルムがとてもしっくり来ています。

完成写真は以上になります。

最後になりましたが、ご用命頂いたお客様に改めて感謝申し上げます。

ご用命をありがとうございました。

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