こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は 2017年式 ALPINA D3 の施工実績をご紹介いたします。

施工内容
- CLIMAX H9 ガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
- トリムモール磨き
- デントリペア
リピーターのオーナー様からのご用命でした。
この度もご用命いただきありがとうございます。
ALPINAの魅力はBMWとはまた違う独自の世界観と“品のあるスポーツ性”が共存していること。
なかでも デコラインとボディの艶感は印象を大きく左右します。
今回のD3も、
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デコラインの縁に溜まったくすみ
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ボディ全体のくもり・洗車キズ
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トリムモールの白サビ
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小さなエクボ(デント)
といった症状を改善しつつ、純正らしい佇まいを損なわない仕上げで施工いたしました。
ALPINAの施工でよくお問い合わせいただくのが「デコライン部分の研磨は可能か」という質問です。
回答としては研磨可能です。
マスキングテープでしっかり養生をし、段階的に磨きを行います。
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ラインを傷めず
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エッジの曇りやくすみを除去
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引き締まった艶のあるボディへ
細かい部分こそ仕上がりに大きく影響するため、丁寧に施工いたしました。
もしデコラインが劣化している場合は 貼替え施工も可能ですのでお気軽にご相談ください。
※攻めすぎない磨きを慎重に行いますが、デコラインの劣化具合によっては破損するリスクも完全に0ではありません。このリスクは個体ごとに異なります。ご相談ください。
リアフェンダーにえぐるような傷がついておりました。
研磨では洗車傷のような浅い傷は消すことができますが、このような傷は完全に消すことはできません。
ですが研磨によってある程度改善させることは可能です。
高速回転するポリッシャーを当てて研磨を行います。
磨くだけの作業ではありますが、スタッフの技術力が試される重要な工程です。
磨くとこのように研磨前に比べて傷が薄くなりました。
ここから更に磨きを行い仕上げました。
結果として完全に落とすことはできませんでしたが、研磨前に比べると良い状態になりました。
気になる傷がある方はご相談ください。
画像だけを見るとポリッシャーが止まって見えます。
しかし、蛍光灯のフリッカー(ちらつき)が写り込んでいることからわかるように、実際は研磨中の動作を捉えた1枚です。
高速回転するポリッシャーを安定して制御しながら、塗装に負担をかけずに面を均一に整える——熟練の職人でなければできない工程であり、ここでどれだけ仕上げられるかが最終的な艶・輪郭の美しさに直結します。
完成写真をどうぞご覧ください。
ホワイトボディの透明感・立体感が際立ちデコラインのデザインがスッ映える、美しいD3らしい佇まいが戻りました。
スポークの細かいホイールも外して表面・裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングいたしました。
右リアドにはエクボがありましたが、塗装せずに凹みだけを戻せるデントリペアを施工いたしました。
デントリペアは
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パネルの色味が変わらない
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仕上がりの違和感が出ない
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コーティングもそのまま施工可能
というメリットがありますがALPINAの場合、デコラインをそのままで直すことができるのも大きなメリットです。
デコラインはパーツごとで購入できないため、一部だけ必要でも車全体一周分を購入する必要があります。
費用面でもメリットの大きい施工です。

新車の頃の硬質な艶感が戻る施工になりました。
ご用命ありがとうございました。
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デコラインを守りながら磨きたい
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トリムモールの白サビが気になる
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小さな凹みがあるが板金は避けたい
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“ALPINAらしさ”を長く保ちたい
このようにお考えのALPINAのオーナー様はぜひカーハートでの施工をご検討ください。
ご満足いただける丁寧な仕上げで施工いたします。



































