こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は 2012年式 PEUGEOT RCZ の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- CLIMAX H9 ガラスコーティング 輸入車 Mサイズ
- ヘッドライトリペア(研磨+プロテクションフィルム)
- デントリペア(右ドア、右リアフェンダー、助手席)
- 鈑金塗装(左右サイドミラー、左右アーチモール、リアバンパー)
ご新規のオーナー様よりご用命いただきました。
ご用命ありがとうございます。
オーナー様は中古車で購入されて、整備が終わったタイミングで最後の仕上げとしてカーハートにご用命くださいました。
流麗なダブルバブルルーフと独特のシルエットが人気のRCZ。
年数を重ねても色あせないデザインですが、細部のクリア劣化やヘコミ、塗装の疲れがどうしても気になり始める年式でもあります。
施工前の状態をご覧ください。
塗装は経年で剥げていたり、何かに当たって引っかかれた跡、凹んだ跡などが多数ございました。
RCZの象徴とも言えるアーチモールは白く錆びておりました。
当初予定では研磨してプロテクションフィルムでの施工を検討していましたが、想定以上にサイズが大きく錆びていたため塗装になりました。
RCZの大きなアーチモールが白化した場合、シルバー調に塗装されるオーナー様が多いようです。
ヘッドライト表面も劣化が進んでおり、古びた印象になっておりました。
塗装も例外ではなく、往年の洗車傷などのダメージが蓄積されておりました。
車全体を大規模にリフレッシュする施工となりました。
ボディは鈑金塗装・デントリペアで修復後にコーティングを行いました。
塗装の劣化が進行している塗装や補修されている塗装は新車の塗装よりも弱いため慎重に研磨を行う必要があります。
より良い塗装に仕上がるように丁寧に研磨させて頂きました。
研磨後の状態がこちらです。
新車のような無垢の塗装に仕上がりました。
鈑金塗装を行わなかった微細な塗装の欠けはそのままですが、洗車傷や水アカなどあらゆるダメージをリフレッシュすることができました。
完成写真をどうぞご覧ください。

下の方にモヤッと見えるのは後ろのカーテンの写り込みです。
深いブルーのボディカラーが特徴的なお車でしたが、施工後はまるで“透明な膜を一層まとったような”クリアさと艶感が戻りました。
鈑金塗装・デントリペアを施し、さらに研磨とコーティングを行うことで新車時に近い美しさを発揮する仕上がりになっております。
塗装したアーチモールも違和感のない仕上がりです。
メッキモール特有の白濁問題にはもう悩まされません。
ヘッドライトは黄ばみやくすみがなくなり、内部のプロジェクターラインまでクッキリと見えるように。
プロテクションフィルムを施工しているため、新車のような透明感が3~5年は維持することができます。

ボンネットやルーフ、フェンダーの立体的なプレスラインには照明がスッと伸び、歪みなく流れるように映り込むことで、RCZ特有の美しいプロポーションがより際立っています。
最近、何年前か前の車を購入されてリフレッシュしたいとご相談いただくことがございます。
基本的にコーティングすればリフレッシュすることができます。
状態によっては今回のような鈑金塗装やデントリペアをすることで、より新車に近い状態にリフレッシュすることができます。
費用や時間がかかってしまいますが、それでも新車のように楽しむことができるのはこの施工だけです。
新しい愛車との一歩を美しく爽やかなスタートで始めたい方はぜひカーハートにご相談ください。












































