こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は ALPINA B3 GT(アルピナ・グリーン) の施工実績をご紹介いたします。

B3 GTはALPINAが60年以上にわたり築き上げてきた「速さ」と「品格」を両立させるグランドツーリング哲学の集大成とも言える一台です。
その中でもGTは内燃機関時代の最終章を象徴する極めて希少なモデルとして知られます。
このような車両だからこそ、単に“きれいにする”のではなく、長く良い状態を保つための合理的な保護が重要になります。
施工内容
- GENESIS STELLA ガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
- シリコンワイパーゴム交換
- レザーコーティング / 4脚 +トリムなど
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアカップ
- プロテクションフィルム / ロッカーパネル
- プロテクションフィルム / フロントバンパー
- プロテクションフィルム / ヘッドライト
- プロテクションフィルム / ボンネット
- プロテクションフィルム / フロントフェンダー
- プロテクションフィルム / サイドミラー
- プロテクションフィルム / フロントガラス / ARMORTEK
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / ドアステップ リア延長
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
- 電装取付 レーザーレーダー,ドライブレコーダー
リピーターのオーナー様よりご用命いただきました。
いつもご用命いただきありがとうございます。
ALPINAの象徴であるデコラインにダメージを入れないようにマスキングテープで養生しつつ、優雅なアルピナグリーンの塗装が輝くように研磨させて頂きました。
新車の場合、小傷を落とす研磨も重要ですが、整えるための研磨も重要になります。
ただ闇雲に磨けば良いわけではなく、塗装の厚み・塗装の質を一つひとつ確認しながら、必要な部分にだけ手を入れていくことが大切です。
カーハートでは塗装の状態を見極めながら、あくまで最小限、かつ最適な工程で研磨を進めています。
艶を出すための研磨ではなく、塗装面を「整える」ための研磨。
その後に施工するコーティングが最も美しく、そして長く機能するための下地作りとしての重要な工程です。
ホイールは外して表面・裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングしております。
一見すると地味な工程ですが、こうした作業途中の積み重ねこそが完成時の美しさを支えています。
完成写真をどうぞご覧ください。
アルピナ・グリーンの深みが均一に整い、美しく輝く仕上がりになりました。
プロテクションフィルムを施工したフロント周りは、一見すると「何もしていないように見える」ほど自然な佇まいです。
ですがフロントグリル以外は基本的に全てプロテクションフィルムで覆われています。
ALPINAを象徴するフロントリップのロゴについては1文字ずつフィルムを施工しております。
飛び石を含むあらゆるダメージからフィルムが保護いたします。
オロ・テクニコのステッチを纏ったラヴァリナ・レザーは手作業による縫製や繊細な染色が特徴で、独特のしっとりとした質感で知られます。
この工芸品に近い仕上げのシートを含むインテリア全体にレザーコーティングを施工いたしました。
カーハートのレザーコーティングは質感を変えない・テカリを出さない・革の呼吸を妨げない、レザーに最適なコーティングです。
傷が入りにくく汚れにくいシートに仕上がっております。
ALPINAの特徴の1つであるオロ・テクニコのシャンパンゴールドの優雅なホイールはスポーク1つずつ含めてコーティングしております。
B3 GTは高性能でありながら、日常での使用も前提とした車です。
そのため高速走行時の飛び石、乗り降りによるドア周り・ステップの擦れなどのダメージが入る可能性が高いです。
今回の施工では「後から気になる場所」ではなく「必ず影響が出る場所」を中心に、必要十分かつ過剰にならない範囲でプロテクションフィルムを施工しております。
特にフロントガラスには、高い耐衝撃性と耐候性を持つ ARMORTEK を施工。
視界のクリアさを損なわず、実用面での安心感を大きく高めています。

BMWのラグジュアリー指向のチューニングカーで知られるALPINA。
その輝きがより美しく、その美しさが長く保たれるように施工させて頂きました。
ALPINAのような車は、「所有している時間」そのものが特別です。
だからこそ、乗るたびに気持ちよく、数年後に振り返っても後悔しない施工がおすすめです。
カーハートでは、車両の特性・使用環境・オーナー様のお考えを踏まえたうえで、コーティング・プロテクションフィルムを組み合わせた最適なご提案を行っています。
ぜひ一度ご相談ください。
ご用命ありがとうございました。



































