こんにちは、株式会社カーハートです。
今回はPORSCHE Carrera 911にサイドデカールを貼り付けました。


ポルシェ伝統のカレラデカールです。
現在、ポルシェ社ではカレラデカールの設定がなくなっているようです。
そのため、専門業者から取り寄せました。
カレラデカールは時代によって書体が変わっています。こちらはクラシックな930モデルの書体です。

問題は、ストーンガードが元々貼られていることでした。
この上から貼ると、段差ができる可能性があります。
オーナー様と打ち合わせをして、剥がすことにしました。

ストーンガードを剥がすことにもリスクがあります。下地の塗装の状態がよくないと、まれに塗装が一緒にめくれることがあります。

デカールの貼り付けにも、下地処理が欠かせません。
鉄粉やタール、ストーンガードの糊を除去し、研磨して整えます。

次の難題は位置合わせです。

オーナー様からいただいたサンプル画像を見ながら、適切な位置に合わせます。

まずはきれいに貼れました。
1枚もののデカールなので、作業中は絶えず緊張感があります。

文字の角はめくれやすいので、ドライヤーで熱を加えてしっかり密着させます。

完成写真です。
シルバーのデカールが、とても上品に合っています。

なお、右側と左側では文字の並びが異なります。
色はシルバー、黒、赤などから選べます。
サイズや貼り付け位置で難しさが変わるため目安ですが、今回と同程度であれば、材料費と施工費を合わせて約5万円で施工します。
ポルシェオーナーの皆様は、よろしければ参考になさってください。
この度はご用命いただきありがとうございました。
2021年4月19日追記:ダックテールやリアフードのCarrera RSデカール、Porscheデカールも施工できるようになりました。色は豊富なサンプルからお選びいただけます。お問い合わせください。
追記:997のスリーラインデカールの施工実績を追加します。
Porsche 911 Carrera(Type 997)







2020年11月30日追記:後日、新たにデカールを施工しました。詳しくはPORSCHE 911 Carrera(Type 997)の鈑金塗装・デカールの施工実績をご覧ください。
2026年10月追記
この記事は2016年の施工記録です。現在、プロテクションフィルムは2021年頃から本格的に導入したXPELを使っており、カーハートはXPEL認定施工店です。今回剥がしたストーンガードのようなボディ保護のフィルムは、プロテクションフィルムのページでご紹介しています。
XPELのプロテクションフィルムには、メーカーの10年保証があります。フィルムの施工実績はcar-film-kobe.jpに載せています。









