こんばんは、カーハート神戸です。
今回はH21年式 TOYOTA AXIO スーパーホワイト2の施工実績をご紹介します。
今から10年も前のお車ですね。新しいヘッドライトプロテクションフィルムのページですでに紹介しておりますが、GENESISガラスコーティングも施工しておりました。
それで、今日お客様に言われてちょっとショックだったのが「新車や高価なお車ばかり掲載されていますが、国産の経年車は対応されてますか?」とのお問い合わせ。
確かに過去の投稿を見ると、新車か輸入車のお車が多数を占めており、トップページはランボルギーニにフェラーリが出てきていて「敷居の高いお店」感が出ていましたね。

国産の経年車で最近掲載した平成17年式の日産 TIDA サファイアブラック
当店としては高価なお車にも対応できるプロフェッショナルショップをアピールしたかったのですが、高価なお車にしか対応しないプロフェッショナルショップと映っていたのかもしれません。
当店は「車のすべてを美しくする」のがモットーです。その車に下限も上限もございません。お任せ頂ければ、どんなお車も美しくできるよう最大限努力致します。
最近、料理店スタッフがお客様を評価してSNSで愚痴を書くということがニュースになっていましたが、当店はお預けいただいたお車でお客様を評価して態度を変えることは決してありません。
接客が下手だなと思うかもしれませんが、あまり慣れていなくて下手なだけです。
車によって応対するスタッフを変えることはしておりません。
どうぞ、どのようなお車でも気兼ねなく安心してご相談・ご用命ください。
さて、AXIOの施工に戻ります。施工前のボディの状態を確認しましょう。
やはり10年も乗られたお車になりますと...蓄積されたくすみが、ぬっとりとしております。
ボンネットから輝きや反射がほぼ失われております。
このような塗装にコーティングを塗ってもあまり代わり映えいたしません。
ドア周りを見ると、細かな浅い傷が多数みられました。
こういった細かな傷は研磨で落とすことができます。
ヘッドライトはガスガスに曇ってしまっています。
ここからどのようにキレイになるのでしょうか?
磨いてみました。
磨き上げるとこのように。
美しいヘッドライト、車の目が戻ってきました。
今度はここにコーティングではなく、最新のヘッドライトプロテクションフィルムを施工致します。
研磨、脱脂、コーティングを経て完成しました。
仕上がりをどうぞご覧ください。
ドア周りの傷は研磨で上手く取ることができました。
ボンネットに輝きが戻ってきました!!
ぬっとりとしたくすんだところはどこにもありません。
ルーフ周りの汚れもしっかりと綺麗にしております。
ヘッドライトはこのように。
ボディもヘッドライトも綺麗だと、ほぼ新車ですね。
美しい白を取り戻すことができました。
お客様はほとんど洗車をされたことがなかったようで、この輝きに大変喜んでおられました。
「今後は手入れして維持できるようにしたい」との嬉しいコメントも頂きました。
綺麗な車はやっぱり良いですね。
どんなお車でも綺麗に美しく仕上げます!!
ご用命ありがとうございました。