こんにちは、株式会社カーハートです。
今回はトヨタ アルファード 30系 後期の施工実績をご紹介します。

地元神戸のお客様から、スモーク断熱フィルム5%の施工をご用命いただきました。
使用したのは、ウインコスのスタンダードフィルムです。
ご用命ありがとうございます。
フィルムというと、最近はボディを守るプロテクションフィルムのご紹介が多くなっています。定番の窓に貼るカーフィルムも、週に何台も施工しています。
フィルムを貼る前の様子はこのような状態でした。


後ろから確認すると、前までしっかりと見えてしまっています。
カーフィルムの施工のメリットというと、窓が黒くなることだけをイメージされるかもしれません。
ただ、黒くする以外にもたくさんのメリットがあります。
- 優れた断熱性(肌感覚ではっきり分かります)
- 紫外線カット(99%カット)
- 太陽光のまぶしさの軽減
- プライバシーの保護
- フィルムに傷が付きにくい
- 愛車のイメージアップ(スモーク、グリーン、メタリックまでご用意)
- 飛散防止対策
- 車上荒らし対策
ほかにもさまざまなメリットがあります(詳しくはこちら)。
最近は、紫外線や赤外線カットの性能を期待してオーダーされる方が増えています。
体感には個人差がありますが、多くの場合は効果を実感していただけます。
貼った後がこちらです。

車内がまったく見えなくなりました。
施工直後のため窓に水滴が付いていますが、もちろん納車前にきれいに拭き取ります。
完成写真をご覧ください。


施工後は外から車内がまったく見えなくなり、プライバシーをしっかり守れるようになりました。
白・黒どちらのボディカラーでも、窓を黒くすると外から見た車の印象がいっそう引き締まります。

後ろから前がうっすら見える理由
納車時に、お客様から次のようなご質問をいただきました。
「横は全く中が見えないけど、リアガラスからは前がうっすら見えるのはなぜですか? 貼付けフィルムの濃度が違うんですか?」
確かに後ろから見ると、運転席周りのガラスの向こうの景色がうっすらと見えます。

これは製品の不良ではなく、光の入る量の違いによるものです。
左右のサイドガラスにはどちらもフィルムが貼られているため、車内に入る光が少なくなり、真っ黒に見えます。
一方、後ろから前を見ると、フロントガラスには光の量を絞るフィルムが貼られていません。そのため光がそのまま通り、前がうっすらと見えます。
うっすら見えるのは屋外に停めているときだけです。屋内駐車場など全体的に暗い場所に停めると、後ろから前はさらに見えにくくなるか、まったく見えなくなります。
走行中は後ろの車と数m離れているので、後ろの車から車内はまったく見えません。

車内からの視界は十分に保たれる
車内から外を見ると、このように見えます。
高い視認性が保たれています。
スマートフォンで撮影しているため少し明るく写っていますが、実際はこの写真より少し暗いです。
とても暗くなったという印象は受けませんが、この画像どおりの明るさではありません。

サイドも同様です。今回はご用命がなかったため施工していませんが、サンルーフにも施工できます。
晴れているときは眺めの気持ちいいサンルーフですが、夏は車内が暑くなってしまいます。
スモーク断熱フィルムや透明断熱フィルムを施工すれば、景色を変えずに暑さや紫外線をカットできます。夏場でも空の景色を楽しみながらドライブできます。

少し遠目で撮りました。施工前と比べると、白いボディと黒いフィルムのコントラストが際立ちます。
アルファード/ヴェルファイアにおすすめの施工です。
ウインコスのスタンダードシリーズとプレミアムシリーズ
断熱スモークフィルムだけでも、さまざまな濃さがラインナップされています。昼間であれば、どの濃さでも後ろの視界は明るく見えます。
この明るい視界は高品質フィルムの特徴です。格安フィルムではかなり暗くなります。
濃さの選び方によっては、日中はもちろん、夜間でも後方の視界や車内の明るさを十分に保てます。
今回は全面にGY-5IRのフィルムを施工しましたが、リアとサイドで濃さを分けることもできます。
たとえば、リアは15%、サイドは5%といった分け方です。料金は変わりません。
スモーク断熱フィルムは、ウインコス社のスタンダードシリーズとプレミアムシリーズをご用意しています。どちらもUVカット99%ですが、赤外線吸収率が異なります。
近赤外線カット率は次のとおりです。
- スタンダードシリーズ:62%
- プレミアムシリーズ:95%
赤外線吸収率が変わると、肌で感じるジリジリ感が変わります。
肌へのダメージを気にされる場合は、プレミアムシリーズがおすすめです。
ご家族や小さなお子様がいらっしゃる方は、プレミアムシリーズをオーダーされる傾向にあります。
プレミアムシリーズとスタンダードシリーズで、見た目が大きく変わることはありません。

ウインコスのスタンダードとプレミアムには、どちらも次の性能があります。

カーフィルム施工による7つのメリットについてはこちらをご覧ください。
ウインコス スタンダードシリーズ(近赤外線カット率62%)の特徴を、フィルムの濃い順にまとめました。
- 3%:最も濃いスモークフィルムです。ガラスを真っ黒な壁のようにしたい方におすすめです。
- 5%:とにかくプライバシーを優先したい方向けです。今回施工した濃さです。
- 15%:やや濃いめで、プライバシーを確保できるちょうどいい濃さです。一番人気です。
- 30%:標準装備のプライバシーガラスと同じくらいの濃さです。
- 45%:上品さを求めた、やさしいスモークです。
ウインコス プレミアムシリーズ(近赤外線カット率95%)の濃さは次のとおりです。
- 3%:最も濃いスモークフィルムです。
- 10%:超断熱のプレミアムシリーズ限定の濃さです。
- 20%:レギュラースモークで、バランスの取れた濃さです。
- 30%:標準装備のプライバシーガラスと同じくらいの濃さです。
施工時間と施工直後の注意点
施工は通常4〜5時間で、遅くとも1日で完了します。
フロントガラス・運転席・助手席に施工できる透明断熱フィルムやクァンタムなど、難易度の高いフィルムの場合があります。その場合は水抜けを確認するため、1泊2日のお預かりをご提案することもあります。
施工直後の12〜24時間は、次のことをお控えいただくようお願いしています。
- 熱線の使用
- 窓ガラスの上げ下げ
カーハートでは、スモーク断熱フィルム以外のフィルムも扱っています。

フィルムごとに色味も性能も異なります。どれも紫外線99%カットなど、カーフィルムの標準的な性能を備えているため、どれを選ばれてもフィルムの効果を実感できます。
当店で扱っているフィルムは高品質なものだけです。室内からの視認性が悪い、すぐに劣化するといった不具合は一切ありません。
ご用命ありがとうございました。
2026年10月追記
この記事は2020年の施工記録です。カーハートでは2009年からカーフィルム(ウィンドウフィルム)を施工しており、現在の施工台数は5,000台以上です。
現在は透明断熱フィルムやゴーストフィルムも扱っており、フロントガラスや運転席・助手席にも施工できます。車両のガラスに施工した状態で、可視光線透過率70%以上を満たすことが条件です。
可視光線透過率測定器も備えており、施工を前提にご来店いただいた場合に測定します。測定のみのご用命は受けていません。
他店で施工したカーフィルムの貼り替えにも対応しています。フィルムの施工実績はフィルム専門サイトでもご紹介しています。









