こんにちは、カーハート神戸です。
今回は、ポルシェ 911 カレラ Type 992 ホワイトの施工実績のご紹介です。
西宮市のお客様からで、これまで何台もご用命頂いております。いつもいつも当店を選んでくださりありがとうございます。今回、ディーラーでの納車前の施工で、到着してからすぐに引き取って施工しました。フロントガラスには作業中を示す札や、特急と書かれた赤い札まで色々貼られています。結構、急ぎでの納車だったんでしょうか?
実はオーナー様からの前回のご依頼が同じ911の Type 991 でした。991と992の大きな違いといえばこちら。
リア周りのデザイン変更ですよね。先代の991と比較すると
左右に繋がったテールランプ、下に納められたPORSCHEエンブレム、新たに刷新された911 Carreraロゴ、マフラーの形状などが変わりましたね。992も991もどちらもポルシェらしく洗練されていて素敵ですね。
ちなみに、992の繋がったテールランプは夜見ると、赤いリングが浮いているかのようでとてもカッコいいので要チェックです。
今回はGENESIS STELLA ガラスコーティングのプレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)とプロテクションフィルム(ドアハンドル/別名:ドアカップ とドアエッジ)を施工いたしました。
こちらはブレーキキャリパーにコーティングしているところです。ホイールを外して、ホイール裏もキャリパーもコーティングします。洗車時に洗って頂ければ、キレイな状態が半永久的に長持ちする優れたホイール専用コーティングです。
続いてコーティング前の磨きを紹介します。コンディションは比較的良かったですが、多少のキズやダメージがありましたのでしっかりと磨きました。
カーハートでは職人スタッフのDIYによる照明機器の導入などで、より良い磨きが提供できるよう日々努力しています。
GENESIS STELLA ガラスコーティングは2層式なので、コーティングの塗り工程を2回行って耐久性を向上させています。ディーラーでするコーティングよりも良いものをお探しの方にオススメです。
こちらは最終チェックの様子です。洗車で落ちなかったコンパウンドが残っていないかチェックしたり、室内清掃をします。普段、リアで格納されているウィングもコクピットを操作して開けてクリーニングしました。「結構、汚れている...」とスタッフが小さく悲鳴をあげていました。
このチェックが終わって、ようやく納車できる状態になります。ツヤ・輝き無加工の、生の輝きをどうぞ御覧ください。
リアウィングはクリーニングした後に開けておいてもらいました。
ツバメの尾のように、美しい角度で開いています。ここを開けるために操作するコクピットはどんな感じなのかご紹介すると...
緩やかに曲がったデジタルメーターが。
全体はこんな感じです。調べていると、外観の変化よりもインテリアの変化のほうが衝撃的という記事もあったのですが、飛行機のコクピットにとても近いデザインで運転するのが楽しくなりそうなインテリアでした。爆発的に売れるのも納得です。
新しくなったゴシックの911と手書きのCarreraが、新しい911を象徴しています。ちなみにリアのエンブレムは、旧来の全体が手書きのものやCarreraのみも選択できるようです。
リアは上から見ると、初代901から続くフォルムを維持しているのがわかりますが
リアだけ見ると、構成されているラインが少なくなっているので未来の車として洗練されているのがわかります。
横からのデザインは相変わらずのキレイなフォルムです。
色はホワイトですが、コーティングによってしっかりとツヤツヤのボディに仕上がっております。
ホイールもツヤツヤです。ちなみに、タイヤにはタイヤワックスを塗っているのでコーティング後の足回りはとてもキレイに見えます。
全く触れていなかったプロテクションフィルムもしっかりと施工しております。近くで見るとややはっきりと見えますが、
少し離れてから見ると、貼り付けているのがほとんどわからないですね。しっかりとダメージを保護する優れたアイテムです。
キレイなツヤととても明るい輝きを放つ1台へと完成させることができました。今後とも、メンテナンスなどでサポートできればと思います!! ご用命ありがとうございました。