こんにちは、カーハート神戸です。
今回は マセラティ グラントゥーリズモ の施工実績のご紹介です。
カーハートのオリジナルコーティング GENESISガラスコーティングを施工させて頂きました。
グラントゥーリズモといえば、2019 年 11月11日に生産終了が発表されたモデルですね。
そういえば今日でちょうど1年になります。
フェラーリ製V8エンジンを積み、マセラティのエレガントなボディをまとったスポーツカーです。
色はネロ カルボニオというブラックのメタリックカラーになります。
グラントゥーリズモに使われている色は他のマセラティ(ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテ)とは違い、グラントゥーリズモ専用のラインナップで用意されていたと思います。
調べようと思って公式サイトを見ましたが、生産終了してMC20が発表されたために、ごっそりページが無くなっておりました。
一時期、結構な台数にコーティングを施工させて頂いておりました。
丸形のフォグランプが付いていた時代が懐かしいです。
さて、思い出話は置いておいて、今回の施工実績に戻りましょう。
ボディの状態をチェックしてみますと...
ドアパネル。
左リアフェンダー
ルーフ
右リアフェンダー
こちらはトランク上部です。
フロント。
雨染みや小キズが至るところに確認できたのが分かるかと思います。
後でオーナー様に伺ったところ、ご友人かお知り合いから個人的に売っていただいたものだそうで、それなりに年数が経過している1台だったようです。
これまで何百台、数千台を磨いてきた職人がボディの隅々まで磨き上げました。
小キズが多かったあのトランクが、美しいトランクへとよみがえりました。
研磨後、各パネルに入ったコンパウンド(研磨剤)を除去し、コーティングで仕上げます。
どのように仕上がったのでしょうか...。完成写真をご覧ください。
周りの景色が溶け込む鏡のようなボディへ仕上がりました。
太陽の反射が眩しいです。
ちなみに、明るさやコントラストの加工は一切しておりません。
ちょうど同じ時に、先日コーティングを施工させていただいたG63が隣で作業中でした。
大変美しいネロ カルボニオのグラントゥーリズモに仕上がりました。
オーナー様には大変喜んで頂くことができ、「こんなに変わるもんなんですね」と驚かれておりました。
ご満足頂ける仕上がりができて良かったです。
ご用命ありがとうございました。