こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は LEXUS UX300e グラファイトブラックガラスフレーク(223)の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESISガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- カーフィルム / ウインコススタンダードフィルム / GY-5IR
いつもご用命いただくオーナー様よりご用命いただきました。
この度もありがとうございます。
UX300eはLEXUSのコンパクトクロスオーバー「UX」をベースとした電気自動車です。
低く構えたボディとシャープな造形が特徴で、都市部でも扱いやすいサイズにまとめられています。
今回のボディカラーはグラファイトブラックガラスフレーク。
落ち着きのある黒をベースに、光が当たると細かな粒子が見える奥行きのあるカラーです。
きれいに仕上げると深い艶を楽しめる一方で、細かな傷や塗装面の曇りも見えやすいため、コーティング前の下地処理が仕上がりを大きく左右します。
施工前の状態をご覧ください。
今回はディーラーでの納車前にお預かりしました。
新車ではありますが、入庫した時期は黄砂や花粉が多く飛散しており、ボディ全体に汚れが付着していました。
新車だからといってそのままコーティングを施工できるとは限りません。
輸送や保管、納車準備などの過程で、花粉や鉄粉、細かな汚れが付着することがあります。
また、洗車や拭き上げによる細かな傷が入っている場合もあります。
まずはボディ全体を洗浄し、パネルの隙間やエンブレム周辺など、汚れが残りやすい部分まで丁寧にクリーニングしました。
塗装面に付着していた鉄粉や花粉も、状態に応じた方法で除去していきます。
表面の汚れを取り除くことでようやく塗装本来の状態を正確に確認できるようになります。
洗浄後に照明を当てて確認すると、各部に細かな傷や汚れが見られました。
黒いボディは明るいボディカラーと比べて細かな傷が目立ちやすい傾向があります。
この状態でコーティングを施工すると、傷や曇りを残したまま表面を覆うことになります。
そのためカーハートではコーティング剤を塗る前の下地処理を大切にしています。
研磨は単に強く磨けばよいものではありません。
傷の深さや塗装の状態は、ボンネット、ドア、フェンダーなど、パネルごとに異なります。
そのため塗装状態を確認しながら、ポリッシャーやバフ、研磨剤を使い分けて作業を進めました。
必要以上に塗装を削ることは避けながら、目立っていた細かな傷や曇りを整え、グラファイトブラックガラスフレーク本来の艶を引き出していきます。
作業中は天井の照明だけでなく、角度や明るさの異なる複数のライトを使用します。
光源が変わると傷の見え方も変わるため、さまざまな方向から塗装面を確認しながら仕上げることが重要です。
研磨後のボンネットがこちらです。
細かな傷や塗装面の曇りが軽減され、照明がくっきりと映り込む状態に整いました。
黒い塗装の奥行きも増し、グラファイトブラックガラスフレークらしい深い艶が感じられます。
コーティング後の美しさは使用するコーティング剤だけで決まるものではありません。
塗装面をどのような状態に整えてから施工するかによって、完成時の艶や映り込みは大きく変わります。
研磨を終えた後はボディをもう一度洗浄します。
研磨剤の粉や、パネルの隙間に入り込んだコンパウンドを取り除き、コーティングを施工できる状態に整えます。
その後、塗装面に残った油分を除去するための脱脂を行います。
油分や研磨剤が残ったままでは、コーティング剤が塗装面に安定して定着しません。
見た目を整えるだけでなく、施工するコーティングの性能を引き出すためにも重要な工程です。
UX300eのボディ下部やホイールアーチ周辺には、黒い未塗装樹脂パーツが広く使用されています。
未塗装樹脂は紫外線や雨水、洗車などの影響を受けることで、時間の経過とともに白っぽく見えることがあります。
今回はボディ用とは異なる、未塗装樹脂に適した専用コーティングを施工しました。
樹脂本来の自然な黒さを引き立てることで、ボディとの一体感も高まります。
車全体を美しく見せるためには塗装面だけでなく、樹脂やガラス、ホイールなど、それぞれの素材に合わせて仕上げることが大切です。
プレミアムパックにはホイールコーティングと全面のウィンドウ撥水コーティングが含まれています。
ホイールコーティングでは車両からホイールを取り外して施工します。
装着したままでは手が届きにくいホイールの裏面まで洗浄し、表面・裏面の両方にコーティングを施工しました。
あわせてブレーキキャリパーもクリーニングしてコーティングしています。
ホイール周辺には、ブレーキダストや泥、水分などの汚れが付着します。
コーティングによって汚れが付かなくなるわけではありませんが、固着を抑え、普段のお手入れをしやすくする効果が期待できます。
表から見える部分だけでなく、普段は見えにくい裏側まで仕上げることで、ホイール全体を清潔に保ちやすくなります。
すべての下地処理を終えた後、ボディにGENESISガラスコーティングを施工しました。
塗装面にコーティング剤を均一に塗布し、塗り残しや拭き残し、ムラがないよう、照明を使って確認しながら仕上げていきます。
コーティングを施工することで、研磨によって整えた塗装面の艶がさらに引き立ちました。
また汚れを落としやすい状態になるため、施工後の洗車や日常的なお手入れもしやすくなります。
コーティング施工後の状態は、保管環境や走行距離、洗車頻度などによって変わります。
美しい状態を維持するためには定期的な洗車と、状態に応じたメンテナンスが大切です。
最後にボディ全体をさまざまな角度から確認します。
コーティングのムラや拭き残しがないか、パネルの隙間に研磨剤や水分が残っていないか、ホイールやガラスを含めて問題がないかを確認し施工完了です。
それでは完成したLEXUS UX300eをご覧ください。
入庫時に付着していた黄砂や花粉を取り除き、塗装面を丁寧に研磨したことで、グラファイトブラックガラスフレークの深い艶が引き立ちました。
フロント周りはレクサスの特徴的なスピンドルグリルと黒いボディが一体となり、精悍な印象に仕上がっています。
ボンネットには照明や周囲の景色がくっきりと映り込み、塗装面の平滑さが感じられます。
黒い車は細かな傷や水ジミが目立ちやすい一方で、下地処理を丁寧に行うことで、ほかのカラーにはない奥行きのある艶を楽しめます。
サイドから見るとドアからリアフェンダーにかけてのラインがより明確になりました。
塗装面を整えることで、単に光沢が増すだけでなく、車本来のプレスラインや造形も分かりやすくなります。
未塗装樹脂パーツも自然な黒さに整い、塗装面との色の差が目立ちにくい、まとまりのある仕上がりです。
ホイールは表面だけでなく裏面までクリーニングとコーティングを行っています。
スポークの間から見えるブレーキキャリパーも整い、足元全体が清潔な印象になりました。
ボディが美しく仕上がっていても、ホイールが汚れていると車全体の印象は下がってしまいます。
ホイールとタイヤ、ブレーキキャリパーまで整えることで、車両全体の完成度を高めています。
ちなみにUX300eは給油口ならぬ充電口が両サイドにあり、運転席側は普通充電、助手席には急速充電があります。
リアガラス全面にはウインコス スタンダードシリーズのGY-5IRを施工しました。
外から車内が見えにくい、濃いスモークタイプのフィルムです。
グラファイトブラックガラスフレークのボディと濃いスモークフィルムの組み合わせにより、車両後方が引き締まり、ボディ全体に統一感が生まれました。
カーフィルムは見た目を変えるだけではありません。
日差しによる車内温度の上昇を軽減し、紫外線を抑えるほか、外から車内を見えにくくしてプライバシー性を高める役割もあります。
GY-5IRはさらに濃いGY-3IRと比べると、濃さと車内からの視認性のバランスを取りやすいフィルムです。
ただし濃いフィルムほど夜間や雨天時の視認性は低下します。
カーハートでは外から見た印象だけでなく、オーナー様の運転環境や求めるプライバシー性も考慮しながら、フィルムの濃さをご提案しています。
より車内からの視界を確保したい場合は、GY-15IRやGY-30IRなど、明るい濃度のフィルムも選択できます。
GY-5IRは外から見ると車内が見えにくい濃さです。
黒いボディとの相性も良く、リア周りが引き締まった印象になりました。
フィルムの見え方は天候や周囲の明るさ、内装色によっても変わります。
施工を検討されている場合は単純な透過率の数字だけでなく、実際の施工車両やサンプルを参考にしながら選ぶことをおすすめします。

細かな傷や塗装面の曇りを研磨で整え、ボディ、未塗装樹脂、ホイール、ガラスと、それぞれの素材に適したコーティングを施工しました。
さらにリアガラスへスモーク断熱フィルムを施工することで、美観の向上だけでなく、日常的な使いやすさにも配慮した一台に仕上がっています。
コーティングはコーティング剤を塗るだけで完成するものではありません。
入庫時の状態を確認し、洗浄や付着物の除去、研磨、脱脂といった下地処理を丁寧に行うことで、塗装本来の美しさを引き出せます。
特に黒い車は下地処理の違いが仕上がりに表れやすいボディカラーです。
カーハートでは新車・経年車を問わず、一台ごとの塗装状態に合わせて施工内容を調整しています。
またボディコーティングだけでなく、ホイール、ウィンドウ、未塗装樹脂、カーフィルムなどをまとめて施工することも可能です。
施工内容やコーティングの種類に迷われている場合は、お車の状態やご希望に合わせてご提案いたします。
いつもご用命くださるオーナー様に改めて感謝申し上げます。
この度も大切なお車をお任せいただき、ありがとうございました。













































