こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は 2015年式 ポルシェ マカンの施工実績をご紹介いたします。
ご新規のオーナー様よりご用命いただきました。
ありがとうございます。
タイトルにもある通り今回はヘッドライトリペア(研磨+プロテクションフィルム)になります。
施工前の状態がこちらでした。
黄ばみとくもりで完全に劣化しておりました。
2015年式ですので約8年の経過でここまで劣化いたします。
これまで100台近いヘッドライトリペアを行ってきたスタッフも、これは完全に落とせるかわからないレベルでした。
この曇りはヘッドライトの劣化が進行してくると外側だけでなく内部にも曇りが発生することがあります。
研磨は当然ながら表面にしか行なえませんので、内部の曇りは手がつけられません。
対処法としてはヘッドライトの交換のみとなります。
厄介なのがこの曇りが外なのか中なのかわからないことです。
磨いてみないとわかりません。
さてここからどこまで綺麗にすることができるのでしょうか?
施工途中の様子をご覧ください。
磨き続けること約2時間、少しクリアなところが見えてきました。
もしかすると綺麗にできるのかもしれません。
ちなみにカーハートでは研磨時には必ずマスキングテープで養生します。
養生しなければ塗装を削ってしまうことがあるからです。
他の業者様で同じ施工をされて塗装まで削られたケースが実際にありました。
カーハートではそういった心配はありません。
では磨きに磨き続けた結果、どのような仕上がりになったのでしょうか。
どうぞご覧ください。
曇りのくの字も無いとても綺麗な仕上がりになりました。
オーナー様も現場スタッフも驚きの仕上がりです。
施工前と比べるとその差は歴然です。
この画像を見て、初見で同じ車の同じヘッドライトだと言える人はいないのでは無いかと思います。
10年ほど前は磨いて終わりで、数年前はコーティング、ここ4年ほどではプロテクションフィルムを貼って完了しております。
磨いて終わりですと半年ほどでまた黄ばみが発生してしまいます。
コーティングですと持って1年程度です。
プロテクションフィルムであれば3~5年、メーカー情報では7年も綺麗な状態が続きます。
コーティングとプロテクションフィルムでは圧倒的な差がございます。
あまりにもエッジがキツイものなどはプロテクションフィルム施工ができませんが、大抵の場合施工可能です。
最後は洗車して納車いたしました。
オーナー様にも大変喜んでいただくことができました。
ご用命ありがとうございました。
施工は半日で完了いたします。
興味を持たれた方はお気軽にご相談ください。