こんにちは、株式会社 カーハートです。
今回は Alfa Romeo 156GTA BLU METALLIC の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESIS STELLA ガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
- ヘッドライトリペア (研磨+プロテクションフィルム)
ご新規のオーナー様よりご用命いただきました。
ご用命ありがとうございます。
156GTAは156シリーズの頂点に位置するハイパフォーマンスモデルです。
“Busso”エンジンを搭載し、0-100km/h 6.3秒というスペックを誇ります。
日常性を保ちながら高いスポーツ性能を持つことから、「羊の皮をかぶった狼」と評されます。
そんな156GTAですが、今回は2003年式と約23年前の個体でした。
そしてAlfa Romeoは古くから「塗装が繊細で弱い」ことで知られるメーカーでもあります。
長年の洗車キズの蓄積、塗装のくすみといった症状が顕著に現れていました。
実際に施工前の状態でも、照明の映り込みはぼやけ、本来の深いブルーが隠れてしまっている状態でした。
このような車両へのコーティングで重要になるのが研磨ですが、
経年車 × 繊細な塗装という組み合わせは、非常に難易度が高いです。
・削りすぎれば塗装を傷める
・弱すぎれば改善しない
この絶妙なバランスを見極めながら、必要な分だけ整え、最大限引き出すという施工が求められます。
これまで様々な状態の塗装を磨いてきたスタッフが、塗装の状態を一面ずつ確認しながら丁寧に研磨を進めていきました。
ただ磨くだけではなく、塗装の厚みやダメージの入り方を見極め、無理に追い込まず、それでいてしっかりと変化を出す。
経年車だからこそ求められる、この“引き際”の判断が仕上がりを左右します。
結果として、曇りや細かなキズでぼやけていた塗装面が整い、BLU METALLIC本来の深みと発色がしっかりと戻ってきました。
完成写真をどうぞご覧ください。
適切な研磨を行った結果、ぼやけていた映り込みはシャープになり、塗装の濁りが取り除かれることで透明感が大きく向上しました。
さらにメタリックの粒子も均一に整い、光を受けた際の輝きにムラのない状態へと変化しています。
BLU METALLIC特有の深みのある青がしっかりと蘇り、光の当たり方によって立体感のある発色が感じられる仕上がりです。
これはコーティングではなく、研磨によってのみ実現できる領域です。
仕上げにGENESIS STELLAガラスコーティングを施工することで、
整えた塗装面の保護、艶と深みの増幅、洗車などの日常メンテナンスがしやすくなっております。
ヘッドライトも研磨+プロテクションフィルムにより、透明感を回復しつつ長期的な劣化を防止するようにいたしました。

施工前のヘッドライト
ヘッドライト表面は紫外線や熱の影響を受け、細かなクラックやくすみが入り表面が白くぼやけた状態でした。
表面の劣化層を丁寧に研磨で除去。
その後、段階的に磨き上げることで、光をしっかり透過するクリアな状態まで整えています。
ここで重要なのは、ただ透明にするだけでは不十分という点です。
研磨だけで終えてしまうと、再び紫外線の影響を受け、1~2か月程度で同じような劣化が進行してしまいます。
そこで最後にプロテクションフィルムを施工。
保護層を作ることで飛び石や洗車キズはもちろん、紫外線による劣化も抑制します。
見た目の改善と再劣化の防止を同時に行うことで、クリアな状態を長く維持できる仕上がりとなっています。

今回の施工は23年が経過した経年車であり、塗装が繊細なAlfa Romeoという条件が重なった一台でした。
このような車両で重要になるのはコーティングそのものではなく、その前段階である下地処理、つまり研磨です。
塗装の状態を正しく見極め無理をせず適切に整えることで、初めて本来の美しさと価値が引き出されます。
経年車だからこそ、そしてAlfa Romeoだからこそ、研磨にこだわる意味があります。
新車も経年車のコーティングも、大切な1台を長く美しく保ちたいと思われる方はカーハートにぜひお任せください。
ご用命ありがとうございました。











































