こんにちは、カーハート神戸です。
暖かい日と寒い日が交互に続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか?
今回はメルセデス・ベンツ C220d ステーションワゴン の施工実績をご紹介します。
施工内容
- KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- レザーコーティング(フロント,リア,ドアトリム,センターコンソール,キーカバーなど)
- ソーラーガードクアンタム/リア1面
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル
- プロテクションフィルム / ヘッドライト
- プロテクションフィルム / リアバンパーステップ
- プロテクションフィルム / サイドステップ
- プロテクションフィルム / フロントエンブレム
- サイドステップガーニッシュ取り付け
11点ご用命いただきました。
本当に盛り沢山です。たくさんのご用命ありがとうございます。
早速、施工の様子をご覧ください。
コーティングの研磨作業前にマスキングテープで養生いたしました。
余計なところに研磨剤(コンパウンド)が入らないように、ビニールでカバーもします。
さすが品質のメルセデスというところでしょうか。
新車でのご入庫だったのですが、傷取りのための磨きを必要とはしない程度の良いクオリティの塗装でした。
そのため磨きは傷を取るための磨きではなく、整える磨きを行い磨き残しが無いよう、しっかりと磨きました。
経験年数5年から10年以上のスタッフが美しく仕上げます。
こちらはフィルムを貼る前のリアガラスです。
すでにプライバシーが入っていたので、サイドは無しでリアのみフィルムを施工することになりました。
施工前に寄ってみると前まで、すっきり見えてしまっています。
フィルム施工で車内からの視界は確保しつつ、車外からは見えなく致します。
ホイール、ブレーキキャリパーは外してクリーニング&コーティングいたしました。
ホイールコーティングをする業者は数あれど、外して施工するのはかなり珍しいです。
大量に発生するブレーキダストが付きにくく、落としやすくします。
プロテクションフィルムを各パーツに施工します。
フロントの円形エンブレムはデータが無かったので、型取りしてフィルムを作るところからスタート。
直線であれば定規でスッと切るだけですが、曲線、それも円形に切り出すのは高難度作業になります。
当店のエース級スタッフがうまく切り出して貼り付けました。
さて、ここからは当店の作業の中で最も時間のかかるKUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティングの施工の様子をご紹介いたします。
スマートフォンのパッケージのような豪華な化粧箱に1本ずつ収められた高価な液剤をふんだんに使ってコーティングです。

コーティングに使うのは1番左の箱のDIAMOND 9Hです。
KUBEBOND DIAMOND9Hは下記の8つの効果を有する非常に優れたコーティングです。
- フッ素無配合の超撥水効果
- 紫外線による劣化を防止する耐UV効果
- 9H被膜による耐スクラッチ効果
- 黄砂、酸性雨、塩害などへの耐化学物質効果
- 鳥糞、鉄粉、花粉などへの防汚効果
- 撥油性による落書き防止効果
- 750℃の耐熱効果
- 防サビ効果
さらにトップコートには超撥水のコーティングを施工いたしますので、非常に汚れにくく、洗車もかなり楽に行うことができます。
塗装にも非常に強力に密着するため、耐久性も7年はあります。
しかし、強力に密着しやすいためムラが発生しやすく施工が難しいです。
複数のスタッフで塗り込む必要があります。
オーナー様持ち込みのガーニッシュにもコーティングいたしました。
塗り込む過程の途中です。
すでにヌメッとした特徴的な艶感が出ているのがわかります。
ここから塗布→乾燥を5回繰り返して、さらにその上にトップコートを施工して、チェックして完成です。
プライマー→乾燥→(塗布→乾燥)×5→トップコートの工程を経るため、 通常のコーティングよりもお預かり期間が長くなります。
しかし、その分艶や輝きなど、非常に優れた性能を誇るコーティングです。
どうぞ完成写真をご覧ください。
ダイヤモンド ホワイトのボディカラーが際立って白く輝いています。
ちなみに、いつもどおりナンバー加工とトリミング以外は加工していません。
艶・輝きは撮ったそのままです。
プロテクションフィルムを施工した円形エンブレムはどんな仕上がりでしょうか。
見た目に違和感は全くありません。
ここはヘッドライト同様に飛び石が当たりやすいパーツですので予め守っておくほうがキレイなエンブレムを保てます。
リアバンパーステップについてはこのように。
少し黄色っぽく見えますが、光の関係でそう見えるだけなのでご安心を。
こちらも全く見た目に影響が出ていません。
ステーションワゴンはラゲッジスペースが大きい分、ゴルフバッグやトランクなど大きな荷物を出し入れすることが多いかと思います。
その出し入れ時にぶつけて傷や凹みが入ってしまうことがあるのですが、プロテクションフィルムを施工しておくとそういったダメージを予防しておくことができます。
ドアステップ周りはこのように。うっすらと切れ目が見える以外、全く差異がありません。
こちらは乗降時に靴や靴底で蹴るなどのダメージを防ぐことができます。
ドアエッジ、ドアハンドルも同様です。
ドアエッジはガリ傷から、ドアハンドルは爪の引っかき傷から守ることができます。
メルセデス・ベンツならではのグレードを問わない、ゴージャスな内装。
レザーが使用されている部分は全てコーティングを施工しております。
レザーコーティングを施工しておくことによって、汚れにくく、汚れても水拭きでキレイにすることができます。
また紫外線からも守る効果がありますので、傷みを予防することができます。
ソーラーガードクアンタムを施工したリアガラスを中から見るとこんな感じに。
サイドガラスに比べてもほとんど明るさに変わりはありません。
外から見ると、このように。
ソーラーガード クアンタムはブラックオパールのメタリック系の輝きが特徴なのですが、プライバシーガラスに施工しているため、ちょっと黒っぽく見えています。
ホイールもしっかりとコーティング済みです。
多量のブレーキダストからホイールを守り、汚れにくくします。
もちろん全く洗車をしなくていいというわけではありませんが、月に1回以上洗車時に水洗いしていただけると効果が長期間持続し続けます。
KUBEBOND DIAMOND9H セラミックコーティングの効果はいかがでしょうか?
すっとした美しい白いボディになっております。
あまり艶感がはっきりしにくい白ですが、しっかりと艶感が出るのがKUBEBOND DIAMOND9Hの特徴です。
単に美しいだけでなく、簡単な洗車を定期的に行っていただくだけでキレイが続きますので、愛車がずっとキレイでいてほしいオーナー様にオススメです。
とても時間をかけた美しい1台が完成いたしました。
引き続き美しく乗り続けていただければと思います。
カーハートもそのお手伝いができればと思います。
この度はご用命ありがとうございました!!