こんにちは!! カーハート神戸です。
今回はカーハートがオススメしているメッキモールの磨きとプロテクションフィルムをご紹介します。
窓ガラスに貼り付けるカーフィルムの施工についてはこちらの記事をご覧ください。
プロテクションフィルムはヘッドライト,ドアハンドル,ドアエッジ,Bピラーにも施工いたしました。
車は マセラティ レヴァンテ です。3本の矢、トライデントがマークのイタリア高級車ブランドのSUVです。新型スポーツカーのリリースが待ち遠しいブランドでもあります。
高級車というと、外観は洗練されておりインテリアは革やアルカンターラが使われ、まさに「高級」な造りになっていることが多いです。(その分、値段も「高級」です)
ところがところが、こちらの写真をご覧ください。
メッキモール(ウィンドモール,アルミモール)をご覧ください。
メッキモールが、お風呂のガラスのシミのようにうろこ状のシミができているのがわかります。
せっかくの高級車なのに、シミががっかりさせます。トライデントのエンブレムも泣いてます。
カーハートでも定期的にご相談・施工のご用命を受けるのがこのシミ取りです。
このシミは普通に洗うだけでは落とせません。ポリッシャー等を使って磨くことでこのシミをしっかりと落とすことができます。ちなみに今回、比較的重症ではなかったのでポリッシャーを使わずに「等」だけ使って落とすことができました。
いかがでしょうか?
ステンレスのような輝きが蘇りました。
ウロコが無いだけで、新車のようです。何もしていませんがエンブレムも輝いて見えます。
通常ですと、ここからモールにコーティングを施工して終わりでした。コーティングすることで再発を抑えることができますが、抑えるだけなので、何年か経過するとまた元に戻ってしまいます。(持続期間は保管環境によります)
しかし、今回新たな予防方法ができました。
それが、プロテクションフィルムです。使用するプロテクションフィルムは90%以上紫外線をカットできます。また飛び石対策にもなるので、クラックを原因とするシミにも対策できます。
気になる耐用年数は、メーカーの話では5~8年とのこと。かなり長く守ることができます。また、コーティングで保護していた場合、劣化したコーティングを削る作業が必要になりましたがプロテクションフィルムは剥がすだけで元の状態に戻すことができ、費用も安く抑えることができます。
新車時に貼るのも、経年車も磨いてキレイにして貼るのもオススメです。
「でも、どうせ2-3年しか乗らないし」と思われるかもしれませんが、貼り付けておいてキレイにしておくことでリセールを高くすることができます。また、保管環境によっては意外に早くシミだらけになってしまうので、買ったばかりのタイミングでの施工をオススメしております。
プロテクションフィルムはヘッドライトに貼るのも効果的です。
5年も経過すれば、どんな車でもヘッドライトの黄ばみが始まります。
マセラティだと...
クアトロポルテのヘッドライトがこんなことに。
しっかりと磨いてコーティングすれば
キレイに戻りますが、それでも貼っていない場合よりもお金がかかります。やはり新車時の施工がオススメです。
定番のドアエッジ、ドアハンドルにも施工しています。
施工しているかどうかが本当に区別が付きにくいです。
Bピラーはこのように。施工してすぐに撮影したため、ちょっともやっとしていますが時間が経てばよりクリアになります。傷が無いとキレイなのですが、洗車のタオルやホコリなどでギラギラにしてしまいがちなのでフィルムを貼っておくことがオススメです。
メッキモールはこんな感じになりました。こちらも施工前後で全く違いがわかりません。
ちなみに洗車ですが、施工後24時間は厳禁でその後は高圧洗浄機が施工面の角に直接当たらないようにしていただく以外は特に問題有りません。
ぜひご検討ください。
プロテクションフィルムについて詳しくはこちら