こんにちは、株式会社 カーハートです。
今回はBMW 840i カブリオレ ドラバイトグレーの施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESIS STELLA ガラスコーティング / 輸入車Lサイズ
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
- シリコンワイパーゴム交換
- 幌コーティング
- プロテクションフィルム / ヘッドライト
- プロテクションフィルム / ドアカップ
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
リピーターのオーナー様よりご用命いただきました。
この度もご用命いただきありがとうございます。
今回のお車はオーナー様が最近購入された2022年式のBMW 840i カブリオレです。
ボディカラーはドラバイトグレー。BMW Individualの特別感があるカラーで、深いグレーをベースにしながら、光の当たり方によってゴールドやブロンズのような表情も見せる独特な色です。
屋内や日陰では落ち着いたダークグレーに見え、屋外で光が入るとメタリックの粒子が浮き上がるように見えます。
8シリーズの大きく流れるボディラインと相性の良い、非常に雰囲気のあるカラーでした。
ただ、ご入庫時の塗装状態は、全体に洗車傷やくすみが目立つ状態でした。
経年車としては珍しい状態ではありませんがドラバイトグレーのような色は塗装面が曇ると、せっかくの色の深みが少し眠って見えてしまいます。
ライトを当てると細かな傷が広がっており、映り込みもぼやけていました。
ボディそのものの形は美しいのに、塗装面の状態が少し邪魔をしている印象です。
今回の施工で最も大切だったのは、コーティングを塗ることではなくその前の下地処理と研磨です。
コーティングは塗装の欠けや凹みを直すものではありません。飛び石で塗装が欠けている部分や、凹んでいる部分を元通りにすることはできません。
そこは鈑金塗装やデントリペアになります。
ただし、洗車傷やくすみで本来の艶が隠れている場合は、研磨によってかなり印象を変えることができます。
研磨では傷を消すことだけを目的にしません。
どこまで追うべきか、どこで止めるべきかを見極めながら進めます。
削りすぎれば塗装に負担がかかりますし、残しすぎれば仕上がりが甘くなります。
特に今回のような経年車は新車とは違い、過去のオーナー様のこれまでの洗車や保管による履歴が塗装面に残っています。
その状態を見ながら、全体の質感が揃うように磨いていきました。
完成写真をどうぞご覧ください。
研磨後はドラバイトグレーらしい奥行きがしっかり戻りました。
光が当たった時のメタリックの粒子感、ボディサイドの映り込み、ボンネットの反射の通り方が施工前とは大きく変わっています。
新車のような輝き、と言っても大げさではない仕上がりになりました。
もちろん、欠けや凹みそのものが消えるわけではありませんが、車全体としては十分にきれいな状態まで持っていけたと思います。
こうした変化の主役はコーティングそのものではなく、下地処理です。
コーティングは研磨で引き出した艶と透明感を保ちやすくするための施工です。
下地が曇ったままでは、どれだけ良いコーティングを施工しても仕上がりには限界があります。
だからこそカーハートでは、コーティング前の研磨を大切にしています。
今回は幌コーティングも施工しました。
カブリオレはボディだけでなく、幌の状態も車全体の印象に大きく関わります。
黒い幌が引き締まって見えることで、ドラバイトグレーのボディとの対比もきれいに出ます。
幌は塗装面のように磨いて艶を出すものではないため、汚れを溜め込みにくい状態にしておくことが大切です。
プレミアムパックではホイールコーティングと全面のウィンドウ撥水コーティングを施工しました。
8シリーズは車体が大きく、ガラスの面積も大きいです。
ボディだけでなくガラスやホイールまで美しくし状態が整えることで、車全体の見え方が引き締まります。
ヘッドライト、ドアカップ、ドアエッジ、ドアステッププレート、リアバンパーゲートステップにはプロテクションフィルムを施工しています。
乗り降りや荷物の積み下ろしで傷が入りやすい部分を先に保護しておくことで、今後の使用で気になる小傷を抑えやすくなります。
中古車でも、手を入れることで新車のような気持ちを味わえることがあります。
今回の840i カブリオレは、まさにそういう1台でした。
塗装に欠けや凹みがあったとしても、洗車傷やくすみを丁寧に研磨することで車全体の印象は大きく変わります。
今回の施工でドラバイトグレー本来の表情をもう一度引き出すことができました。
経年車の施工もカーハートにぜひお任せください。
ご用命ありがとうございました。




































