こんにちは、株式会社 カーハートです。
今回は 2024年式 LAND ROVER DISCOVERY フジホワイト の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESIS STELLA ガラスコーティング
- ウィンドウ撥水コーティング(全面)
- シリコンワイパーゴム交換
今回のDISCOVERYは、2024年式の経年車をご購入されたオーナー様よりご用命いただきました。
2年前の車両とはいえボディの状態は決して綺麗というわけではありませんでした。
特にボンネットには洗車傷が多く見られ、照明を当てると細かな傷やくすみがはっきり確認できる状態でした。
白いボディカラーは一見すると傷が目立ちにくい色ですが、実際には光の当たり方によって塗装面の曇りや映り込みの乱れが分かります。
今回のフジホワイトは、ランドローバーの中でも標準的なソリッドホワイトに位置付けられるカラーです。
メタリックやパールのきらめきで見せる白ではなく、富士山の雪を思わせるようなクリーンでプレーンな白さが特徴です。
そのため、塗装面の状態がそのまま仕上がりに出やすい色でもあります。
パールホワイトのように光の粒子で表情を作る色では無いため、下地処理で面をきちんと出すことがとても大切です。
研磨によってくすみが取れると、フジホワイト本来の清潔感とソリッドカラーらしい厚みのある艶が戻ってきます。
今回もまずは塗装状態を確認しながら、全体を丁寧に研磨していきました。
コーティングの仕上がりを大きく左右するのは、コーティング剤そのものよりも、その前の下地処理です。
塗装面に洗車傷やくすみが残ったままコーティングを施工しても、本来の透明感や艶は出ません。
特に今回のような大きなボディのSUVは平面、プレスライン、樹脂パーツ周辺など、場所によって磨き方を変える必要があります。
ボンネットのような広い面には広い面に合ったポリッシャーを使い、エンブレム周辺や細かな部分では別の機材に持ち替えます。
同じ「研磨」と言っても、すべてを同じポリッシャー、同じ力加減で磨くわけではありません。
傷を追いすぎると塗装に負担がかかりますし、浅く済ませすぎると仕上がりに物足りなさが残ります。
どこまで磨くか、どこで止めるか。
その判断が経年車のコーティングでは特に重要です。
ボンネットのDISCOVERYエンブレム周辺も、文字の際に汚れやくすみが残りやすい部分です。無理にポリッシャーを当てるとエンブレムや塗装面に負担がかかるため、状態を見ながら慎重に作業を進めました。
仕上げには GENESIS STELLA ガラスコーティングを施工いたしました。
GENESIS STELLAは研磨で整えた塗装面を保護し、日常の汚れを落としやすくするためのコーティングです。
コーティングだけで傷を消すことはできませんが、きちんと下地処理を行ったうえで施工することで、艶感、映り込み、防汚性の面で大きな意味があります。
完成写真をどうぞご覧ください。
研磨後は照明の映り込みがすっきりと入り、ボディ全体の白さにも明るさが戻りました。
フジホワイトは冷たく青白い白というより、少し暖かみを感じるニュートラルな純白です。
派手なパール感やメタリック感で見せる色ではありませんが、下地処理が決まると清潔感のある艶がしっかり出ます。
DISCOVERYの大きな面構成や直線的なボディラインも、塗装面の曇りが取れることでよりはっきり見えるようになりました。
ソリッドホワイトはごまかしが効きにくい色です。
だからこそ、ただコーティングを塗るだけではなく、研磨で塗装面の状態をどこまで引き上げるかが仕上がりを左右します。
今回のような経年車でも下地処理を丁寧に行えば、購入時とはまた違う気持ちよさで乗り始めていただける状態になります。
今回はウィンドウ撥水コーティングとシリコンワイパーゴム交換も同時に施工しています。
DISCOVERYのようにフロントガラスが立ち気味で面積も大きい車は、雨天時の視界確保が大切です。ウィンドウ撥水コーティングを施工することで、水滴が流れやすくなり、雨の日の運転時にも見やすさを保ちやすくなります。
撥水コーティングに合わせてシリコンワイパーゴムへ交換することで、ワイパー作動時の相性も良くなります。
また今回はオーナー様がネットで見つけられたサイドステップの取付についてもご相談をいただいておりました。
ただ実際に商品を確認したところ、品質や安全性の面で不安が残る内容でした。そのため、今回は取付を見送る判断をいたしました。
最近はネットでさまざまなパーツを簡単に購入できます。価格だけを見ると魅力的に感じる商品もありますが、すべてが車両に安全に取り付けられるものとは限りません。
特にサイドステップは、人が体重をかけて乗り降りする部品です。見た目のカスタムパーツではありますが、壊れた時の危険性は小さくありません。
乗り降りの最中に破損すれば、転倒やケガにつながるおそれがあります。
取り付けられるかどうかだけでなく、安全に使えるかどうかまで確認して判断することが大切です。
パーツ選びの際は信頼できるメーカーのものか、同じ車種で取付実績があるか、取付後に問題が出ていないかまで調べられることをおすすめいたします。
取付された実績がネット上にない場合はかなり注意したほうが良いと思います。
今回のDISCOVERYは経年車として入庫しましたが、丁寧に下地処理を行うことで十分に美しい状態へ仕上げることができました。
新車でなくても購入後にしっかり手を入れることで、気持ちよく乗り始めることができます。
特にコーティングをご検討の方はどのコーティングを選ぶかだけでなく、その前の研磨や下地処理をどこまで行うかが大切です。
経年車のコーティング、研磨を含む下地処理にこだわりたいオーナー様は、ぜひカーハートにご相談ください。
ご用命いただきありがとうございました。



























