こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
この度カーハートではフロントガラス用プロテクションフィルム ARMORTEK(アーマーテック)を導入いたしました。
早速、施工車両の画像をご覧ください。
貼ってあることが全然分からない仕上がりです。
フロントガラスという安全運転に直結する場所ですので、当然ですね。
プロテクションフィルムというとXPELが有名なのですが、実はフロントガラス用のプロテクションフィルムは現時点でXPELからはリリースされておりません。
(調べたところ米国本社のXPELではガラス用フィルムとして一般的なカーフィルムをリリースしているようです)
そのためボディはXPEL、フロントガラスは他のメーカーのプロテクションフィルムという形で施工することが一般的です。
これまでカーハートでは別のフィルムを主に取り扱ってまいりましたが、この度新たにARMORTEKが加わりました。
ARMORTEKは名前はまだあまり有名では無いかもしれません。
カーハートも調査するまでは知りませんでした。
このARMORTECHは国産のフロントガラス用プロテクションフィルムとして有名なP-shield(ピーシールド)の後継フィルムです。
P-shield(ピーシールド)はPanasonicとS-Companyの共同開発で誕生したフィルムで知っている人は知っている有名なフィルムです。
導入時に施工もされている販売代理店の方に聞いたところ、フロントガラスへのプロテクションフィルムを施工を検討されている方に「P-shieldの後継フィルム」とARMORTEKを紹介すると多くの方はすぐに納得されて施工されると言っていました。
このARMORTECHは飛び石対策はもちろんのこと、98.3%の紫外線カット機能、高い撥水性能、飛散防止など様々な優れた機能があります。
とりわけP-Shieldと共に高い耐久性があり、長くクリアな状態を保ちやすいフィルムとなっております。
フロントガラス用のプロテクションフィルムはワイパーの作動の関係や、使用状況、保管状況によって大きく異なりますが、フィルムとして1~2年程度の耐久性になります。
ボディやヘッドライト用は5~7年以上の耐久性はありますが、やはりワイパーがクリティカルに擦れるというのは頑丈なプロテクションフィルムいえどそれなりに大きなダメージです。
ワイパーは1回だけ擦るのではなく、何回、何十回も何百回以上と擦るわけですから、その分、フィルムの寿命は縮んでしまいます。
ですが興味深いことに、実はどのフロントガラス用プロテクションフィルムも耐久性は1~2年程度と同じ目安を出しています。
しかしながら、今回ご相談頂いたオーナー様からの情報を考えるとそうでは無いようです。
耐久性で選ばれるのなら、今回のARMORTECHをおすすめいたします。
(ガラスの形状によっては他のフィルムの施工をご案内することがあります)
今回はBMW M3 Competition (G80)に施工させて頂きましたが、綺麗に貼ることができました。
最近のフロントガラスは自動運転機能などによって高機能化しており、ガラス交換の費用が高まっております。
不意の飛び石対策にフロントガラスへのプロテクションフィルム施工はいかがでしょうか?
お気軽にお問い合わせください。