こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は LEXUS LX600 グラファイトブラックガラスフレーク(223)の施工実績をご紹介いたします。
先日も 212ブラックのLX600をご紹介いたしましたが、今回は同じブラック系のグラファイトブラックガラスフレークのLX600をご紹介いたします。
施工内容
- GENESISガラスコーティング プレミアムパック 国産車 XLサイズ
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- スモーク断熱フィルム / ウインコススタンダードフィルム / 国産車
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル(ドアカップ)
- プロテクションフィルム / ランディングボード
- レザーコーティング / 運転席,助手席,2列目,トリムなど
いつも大変お世話になっているオーナー様からご用命いただきました。
この度もご用命ありがとうございます。
細部まで洗車し汚れを取り切り、隅々まで養生しコンパウンドが内部に入ったり、塗装の端を削らないようにしてから研磨を行います。
グラファイトブラックガラスフレークのような深みのある黒は磨くことで、塗装表面の微細な傷や汚れが取り除かれ、より滑らかな表面に仕上がります。
結果、光の反射が美しくなり、車全体の光沢が向上します。
また、グラファイトブラックガラスフレークは光の当たり方によって、黒色の中にも様々な表情を見せます。研磨にによって、この色の持つ奥行きと深みがより一層引き立ちます。
メタリック(ガラスフレーク)が含まれているため、磨くことでメタリックの輝きがより鮮明になり光の反射が美しく、より高級感のある仕上がりになります。
隅々まで丁寧に研磨を行い、コンパウンドを洗い流し脱脂してからコーティングです。
黒などの濃色車は特にコーティングのムラが見えやすいので、いつも以上に注意してコーティングいたしました。
それでは完成したLX600をどうぞご覧ください。
LEXUSのフラグシップSUVらしい迫力のあるボディとグラファイトブラックガラスフレークの組み合わせは強烈な存在感を放ちますが、コーティングすることによってよりその美しさが鮮やかに輝くようになりました。
リアガラスには可視光線透過率が5%のスモークの濃いフィルムを施工いたしました。
元々プライバシーが入っておりますが薄いので、スモーク断熱フィルムを施工することでガラスを黒くし一体感のある仕上がりになります。
塗装色がブラックやグラファイトブラックガラスフレークの場合、特におすすめの施工です。
ホイールは外して表面・裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングしております。
モデリスタの鍛造アルミホイールですが、汚れがつくと目立ちやすいです。
コーティングすることで汚れにくく、洗いやすいホイールに変わり、いつでも美しいホイールを楽しむことができます。
ランディングボードのステンレス部分にはプロテクションフィルムを施工いたしました。
乗降時に必ず踏むパーツですが、石などで引っかき傷を入れてしまいやすいです。
透明のプロテクションフィルムを施工することで高級感を損なうこと無く、保護することができます。
定番のドアエッジ、ドアハンドル(ドアカップ)にもプロテクションフィルムを施工いたしました。
ドアパンチ、爪の引っかき傷から保護することができます。
上質な車内空間を演出するレザーには専用のレザーコーティングを施工いたしました。
レザーに傷や汚れがつきにくくなり、メンテナンスがしやすくなります。
また施工後に見た目や質感が変わらない、臭いも付かない最先端のレザーコーティングで施工しております。
漆黒の宝石のような輝きを放つLX600へと仕上がりました。
ちなみにLX600にはグラファイトブラックガラスフレーク(223)とブラック(212)がラインナップされております。
これらの色の違いはソリッド系かメタリック系かということです。
グラファイトブラックガラスフレークは、ブラック(212)と比較すると、メタリックが加えられているため、光の当たり方によって深みのある輝きを見せます。
また、ブラックのようなソリッドカラーと比べ、傷や汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
一方で、ブラック(212)は漆黒の深い黒色が特徴で、磨くことでその美しさが際立ちます。
どちらの色も高級感を演出しますが、お手入れの観点からすると傷がまだ目立ちにくいグラファイトブラックガラスフレークの方がオススメです。
参考になれば幸いです。
引き続きメンテナンス等でサポートできればと思います。
ご用命ありがとうございました。