こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は PORSCHE Cayman GT4 RS アークティックグレー ヴァイザッハパッケージの施工実績をご紹介いたします。

古くから定期的にご用命くださるリピーターのオーナー様よりご用命いただきました。
いつもありがとうございます。
今回の施工は通常の透明プロテクションフィルムではなく、XPEL STEALTHを使用したフルプロテクションフィルム施工です。
もともとはグロス塗装のアークティックグレーでしたが、ステルスプロテクションフィルムを施工することで塗装色を活かしたままマットな質感へ仕上げました。
塗装を塗り替えるのではなく、元のボディカラーを保護しながら質感を変える。
これがステルスプロテクションフィルムの大きな魅力です。
施工内容
- プロテクションフィルム / フロントフルカバーセット(フロントバンパー、フルフード、フロントフェンダー、ヘッドライト)
- プロテクションフィルム / サイドミラー
- プロテクションフィルム / ロッカーパネル
- プロテクションフィルム / Aピラー
- プロテクションフィルム / ドア
- プロテクションフィルム / リアバンパー
- プロテクションフィルム / リアフェンダー
- プロテクションフィルム / エンジンカバー
- プロテクションフィルム / ルーフ
- プロテクションフィルム / テールランプ
- ウインド撥水コーティング
- シリコンワイパーゴム交換 輸入車
今回のCayman GT4 RSは、施工前は通常の艶あり塗装でした。
そこにXPEL STEALTHを施工することで、アークティックグレーの色味はそのままに、表面の艶を抑えたマットグレーへと変化しています。
アークティックグレーはもともと少し青みを感じる落ち着いたグレーですが、マット化することで色の主張が一段落ち着き、GT4 RSの鋭い造形がよりはっきり見えるようになります。
特にヴァイザッハパッケージのカーボンパーツ、ブルーのホイール、ブラックのエアロパーツとの相性が良く、純正にはない特別感のある雰囲気に仕上がりました。
ポルシェは他メーカーのように全面マットボディを積極的に展開している印象はあまりありません。
その背景には、機能を重視するデザイン哲学やマット塗装特有のメンテナンス性、品質管理の難しさがあるといわれることがあります。
だからこそ、グロス塗装の上からステルスプロテクションフィルムを施工してマット化する方法は、ポルシェオーナー様にとって非常に現実的な選択肢です。
塗装そのものをマットにするのではなく、フィルムで質感を変える。
万が一フィルムに傷や汚れが入った場合も塗装ではなくフィルム側で受け止められるため、必要に応じて貼替えという対応ができます。
こちらは施工途中の画像です。
貼ってあることがわからない自然なマットの質感に変わっているのがよくわかります。
それでは完成写真をどうぞご覧ください。
Cayman GT4 RSは見た目だけでなく、走らせることを前提に作られた車です。
フロントバンパー、ボンネット、フロントフェンダー、ヘッドライトはもちろん、サイドミラーやAピラーも飛び石の影響を受けやすい部分です。
さらにGT4 RSのようなスポーツカーでは、ロッカーパネルやリアフェンダーにも注意が必要です。
タイヤの巻き上げによって、フロントだけでなくサイド下部やリアまわりにも傷が入ることがあります。
コーティングは汚れの付着を抑えたり、洗車をしやすくしたりするには有効ですが、飛び石から塗装を守ることはできません。
飛び石や擦り傷を物理的に受け止めるにはプロテクションフィルムが必要です。
今回はフロントまわりだけでなく、ドア、ロッカーパネル、リアフェンダー、リアバンパー、ルーフ、エンジンカバー、テールランプまで施工しています。
見た目をマット化するためだけではなく、GT4 RSのボディ全体をしっかり守るための施工内容です。
ヴァイザッハパッケージの大きな特徴のひとつがカーボンパーツです。
今回の車両もカーボンのボンネットが装着されていましたが、施工前の状態では磨き傷が残っており、光の当たり方によってギラつきが見える状態でした。
プロテクションフィルム施工では基本的に洗浄を行いますが、全体的な研磨までは通常含まれません。
今回は状態を確認したうえで、必要な部分を研磨してからフィルムを施工いたしました。
フィルムを貼れば下の状態が見えなくなることもありますが、傷の状態によっては見えることがあります。
特にカーボンパーツや濃色部分は、光の反射で状態が分かりやすいため、施工前の確認が大切です。
今回使用したフィルムはXPEL STEALTHです。
Cayman GT4 RSは台数の多い車ではありませんが、XPELには車種専用のカットデータが用意されています。
そのデータを使用しながら必要に応じて施工現場で微調整を行い、各パネルに合わせて施工しています。
プロテクションフィルムは、貼れば同じ仕上がりになるものではありません。
どこで分割するか。
どこまで巻き込むか。
どのラインでフィルムの端を自然に見せるか。
曲面やダクトまわりをどう処理するか。
こうした判断の積み重ねで、完成後の自然さが変わります。
まるで最初からマット塗装だったかのような仕上がりです。
グロスのアークティックグレーとは違い、光の反射がやわらかくなりボディラインの陰影が落ち着いて見えます。
GT4 RSのエアロパーツやダクト、リアウィングの存在感も強くなり、より引き締まった印象になりました。
青みを感じるマットグレーとブルーのホイールの組み合わせも非常に良く、スポーツカーらしい緊張感がありながら派手になりすぎない雰囲気です。
フロントフェンダー、ドア、ロッカーパネル、リアフェンダーなど、面積の大きい部分も自然に仕上がっています。
ボディ全体の質感が揃うことで部分的にフィルムを貼った印象ではなく、1台の完成された仕様として見えるようになりました。
今回、撮影していて印象的だったのがフロントエンブレムです。
通常のポルシェでは立体的なエンブレムが使用されることが多いですが、このCayman GT4 RSではステッカータイプのエンブレムが採用されていました。
リアのエンブレムも同じくステッカーです。
ヴァイザッハパッケージは軽量化を重視した仕様ですので、こうした細かな部分にもGT4 RSらしさを感じます。
またリアウィングは992 GT3と同じく、下から支えるのではなく上から吊り下げるスワンネック形状です。
このカーボンのリアウィングにもプロテクションフィルムを施工しています。
マット塗装は独特の質感が魅力ですが、メンテナンスには気を使います。
汚れが固着した場合や傷が入った場合、通常のグロス塗装のように磨いて修正することが難しいためです。
下手に磨くとその部分だけ艶が出てしまい、マット特有の質感が変わってしまうことがあります。
一方、ステルスプロテクションフィルムによるマット化であれば、ダメージを受けるのは基本的にフィルム側です。
汚れや傷が気になる場合には、必要に応じてフィルムの貼替えという選択ができます。
グロス塗装を守りながらマットな雰囲気を楽しみたい方にとって、ステルスプロテクションフィルムは非常に相性の良い施工です。
また元々マット塗装のお車にも、ステルスプロテクションフィルムを施工することは可能です。
マット塗装の質感を大きく崩さず、飛び石や生活傷から保護したい場合にもご相談ください。
今回のCayman GT4 RSは単にボディを保護するだけでなく、グロス塗装のアークティックグレーをステルスプロテクションフィルムでマット化した施工でした。
フロントまわり、ロッカーパネル、リアフェンダー、リアバンパー、ルーフ、エンジンカバー、リアウィングまで施工することで、GT4 RSらしく走らせるための保護と、マットグレーの特別感を両立しています。
プロテクションフィルムはコーティングでは防げない飛び石や擦り傷から塗装を守るための施工です。
さらにステルスフィルムを使用することで、保護だけでなく、車の印象そのものを変えることもできます。
ポルシェのプロテクションフィルム施工、GT4 RSや911 GT3系のフルプロテクションフィルム、ステルスプロテクションフィルムによるマット化をご検討の方は、ぜひカーハートにご相談ください。
この度はご用命いただきありがとうございました。














































